2018/02/08

【カンボジア・ワークキャンプ2018】受け入れ団体から歓迎メッセージが届きました

JELAは今月14日に9名をカンボジアに派遣し、24日までワークキャンプを行います。

出発を目前にし、現地協力団のLWD(Life With Dignity。「尊厳ある生活」という意味)事務局長より歓迎のメッセージがよせられましたので、以下にご紹介します。(英語の原文をJELA事務局が和訳しました)。

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カンボジア・ワークキャンプに参加する皆さまへ

このたびは、JELAの支援金によって建設できたプレスクール(幼稚園)用トイレ敷設工事などに、ボランティアとしてご奉仕いただけることを感謝します。皆さまのご協力により、現地農村地域の生活環境が大きく改善されることを今から楽しみにしています。

JELAの皆さまが僻地の子どもたちのことを思って、その子たちの居住地域にプレスクールを作り、設備を充実させるという私どものプロジェクトにご協力くださることを嬉しく思います。

プロジェクト開始時点では、さまざまな課題や苦労がありましたが、JELAの皆さまの忍耐強いご支援のおかげで、私たちも目標に向かって前進できています。

2016年にJELA支援で建てられたプレスクール。今年はトイレの敷設工事等を行います。


カンボジア農村地域の教育と社会環境整備への皆さまの思いが、このたびのワークキャンプの作業を通して発揮されるようにと願います。

私たちのプロジェクトを応援し、具体的に奉仕の手を差し伸べることにより、皆さまもカンボジアの文化についての知識と理解が深められると思います。ただ住むのではなく、カンボジアの人々のために奉仕をすることや、コミュニケーションをすることが、皆さまの自信となり、今まで気づかなかったご自身の新しい面を発見されることでしょう。そして、キャンプの十日間の中で、この地域の子どもたちや家族の生活がよりよくなる事実を、目の当たりにされることでしょう。

参加者の皆さまお一人お一人を心より歓迎いたします。

 
LWD事務局長
 Suon Sopheap



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LWDがカンボジア・ワークキャンプ参加者を歓迎し、現地での作業に協力してくれることに感謝いたします。キャンプの全日程で安全が守られ、参加者全員が有意義で豊かな体験をして日本に戻って来られるようにお祈りください。


【参加者募集中!JELAの海外ワークキャンプ】
米国グループ・ワークキャンプ2018参加者募集(申込締切は2018年4月末日)