2017年8月31日木曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者のレポート一覧(まとめ)

7月26日に成田を出発したアメリカ・ワークキャンプ2017の参加者16人と引率者3人は、8月8日に無事に帰国しました。皆様のお祈りに感謝いたします。
以下はキャンプ参加者によるレポートへのリンク一覧です。レポートの内容は、JELA事務局が一部編集しました。

  1.  本間いぶ紀(JELC甘木教会・17才)
  2.  内田 奈七(JELC田園調布教会・17才)
  3.  田中 春音(JELC蒲田教会・14才)
  4.  里中りのん(神奈川県・15才)
  5.  六倉 明衣(千葉県・18才)
  6.  村木 津希子(JEL大阪教会・16才)
  7.  小泉 愛里花(JELCシオン柳井チャペル・18才)
  8.  大坪 奈々実(JELC蒲田教会・16才)
  9.  梅津 若奈(JELC大岡山教会・15才)
  10.  及川  維(JELC東京教会・18才)
  11.  宇佐美 舞弥(神奈川県・18才)
  12.  髙松 実姫(熊本県・16才)
  13.  木村のえる(熊本県・16才)
  14.  大谷 由萌香(熊本・16才)
  15.  橘 良音(JELC東京教会・17才)
  16.  柳下李 詩歩(JELC三鷹教会・17才)


2018年アメリカ・ワークキャンプの参加申込については、ジェラニュース次号(12月発行予定)と、JELAのホームページにて近日中にお知らせいたします。

2017年8月30日水曜日

【昔の宣教師からの便り】マーラ・ウッドさん(1)

今年のアメリカ・ワークキャンプでは、十数年以上前に短期宣教師として日本でご奉仕いただいた、マーラ・ウッドさんにホームステイなどで大変お世話になりました。

マーラさんに日本での日々、現在のアメリカでの働き、ご家族のことなどについて自由に書いてもらえないかとお願いしたところ、長い手紙が届きました。

何回かに分けて、このブログでご紹介します。原文は英語であり、JELA事務局が日本語に訳しました。今回はその第1回です。
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聖トリニティ・ルーテル教会
教会ミニストリー・ディレクター
マーラ・ウッド・ケイ
 

イエスの御名によってごあいさつ申し上げます。

私は元J3のマーラ・ウッド・ケイといいます。2001年から2004年まで市ヶ谷で、当時のJELC事務局長(宣教室長だったかも?)徳弘浩隆牧師のもとで青少年伝道に携わりました。JELCの牧師や信徒リーダーたちが日本の若い人々に働きかけ、青年たちのキリストへの信仰やリーダーシップを培うお手伝いをさせていただいていました。
2003年9月にもたれた長崎でのJ3修養会で。前列左端がマーラさん。

日本語が上手ではなかったので、私のできることは限られていましたが、皆さんの励みとなる存在として、またアメリカの青少年宣教で実践されていることを共有することで、少しでもお力になれたのではないかと祈るばかりです。

来日して、まず都南教会で研修を受け、その後大岡山教会で2年間の任務を与えられました。他にも、本郷学生センターで英会話を教えたり、蒲田教会の青少年向け修養会に参加したりしました。いくつかの教区の夏のキャンプや、春のティーンズキャンプにも派遣されました。

おもしろいのは、教会付属幼稚園の園児のために何回もサンタクロースになったことです。女性である私がサンタクロースの役が与えられびっくりしましたが、神様は、このような不思議な形においても働いてくださる、ということなのでしょう。(第2回へ続く

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【関連リンク】
JELAの宣教師支援について
宣教師支援関連ブログ記事

2017年8月29日火曜日

【難民支援】 ジェラハウス入居家族をサマーランドへ

難民認定申請者向けシェルター「ジェラハウス」の一室に、現在アフリカ出身の女性と小学生の長女・長男のご家族がお住まいになっています。JELAは先日、そのご家族にプール付き遊園地「東京サマーランド」(あきる野市)への遠足をプレゼントしました。

当日は、最高気温34度と絶好のプール日和。姉弟は、学校とは段違いの規模のプールで、思う存分水遊びやウォータースライダーを楽しみました。プールのあとは、夜まで遊園地の乗り物を満喫し、一日を遊び尽くしました。2人は帰り道で、「本当に来れてよかった」「この日は一生忘れない」と話していました。

お母さんは楽しくはしゃぐ子どもたちを見て、「普段は、自分たちでこういう場所に来ようとは夢にも思わない。JELAさん、ありがとう!」と何度も感謝の言葉を述べてくださいました。ご本人も子どもたちと流れるプールや遊園地の乗り物などを楽しみ、家族での素敵な時間に満足そうでした。

2017年8月25日金曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート14(大谷由萌香)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した大谷由萌香さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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大谷 由萌香(16歳、熊本県)

アメリカに行く前は、英語に自信があったので、勉強もせず突然行って、2週間楽しみながら作業をがんばるぞ、と思っていました。日本からダラスまで13時間、ダラスからクリーブランドまで2時間半飛行機で移動。アメリカについてみると、全て言葉は英語だけで、ホームステイやワークキャンプに対する不安が出てきました。

ホームステイでは、日本人2人ずつ、同じ家に泊まることになっていて、日本人の友達もいたので、よかったです。ホストファミリーが優しく出迎えてくださったので、安心しました。自分と同い年の双子のマリサとメーガンと大学生のモニカさんがいたので、好きなアーティストの話で盛り上がりました。お母さんが作る料理もおいしく、お父さんの笑顔もすごいよくて楽しいことばかりでした。

ワークキャップは、6人のクルー(*同じ家を修繕する仲間)のうち自分ひとりだけが日本人で、ちゃんと会話はできるのか、と心配になりました。でも、みんな優しくしてくれて、まぁまぁ話すことはできました。でも時々なんて言ってるのかわからなくて、何をすればいいのかわからなくなって、どんどん嫌になってきました。

その日の夜に、キャンパーみんなであつまり、ゴッドサイティング(*神の存在を感じた出来事)をしました。ゴッドサイティングは初めてで、いろいろ考えさせられました。なんで、今日は、自分にとってこんな大変なことがあったのか。それを乗り越える力が自分に必要だから 、ということがわかりました。でも、厳しい時は神様にお願いをして、助けてもらうことも出来るんだと気づきました。

祈ることによって、少し気が楽になり、楽しく過ごすことができました。自分から声をかけて話したり、写真を撮ったりし、友達もできたのでうれしかったです。携帯で和訳してくれる人や、英語をゆっくり簡単にわかりやすく話してくれる人もいました。外国に行く時は、勉強していくのも大事だなっと思います。笑

最初は祈ることはあまりしてなかったけど、このキャンプを通じで素晴らしいことだなと思いました。こんな貴重な体験が出来て、とても良かったです。ありがとうございました。

 
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2017年8月22日火曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート13(木村のえる)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した木村のえるさんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。
 
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木村 のえる(16歳、熊本県)

このキャンプは初参加で、始めは分からないことだらけで苦労もしましたが、楽しい思い出がたくさん出来ました。知らない人たちと成田で出会い、これから何があるんだろーとウキウキワクワクで飛行機に乗り、ダラスに向けて出発しました。13時間の飛行機の道のりは死ぬほどキツかったのを覚えています。

ダラスに着いてハプニングが起きました。つなぎの飛行機に乗り遅れるという何とも笑えない事態が! まーこんな時もありますよね! 神様に守られながらクリーブランドに着くことが出来ました! 

さー待ちに待ったホストファミリーとのご対面。なんて良い方たち、しょっぱなからハグで挨拶なんてAmericanだなーと思いましたね。1週間ホストファミリーにお世話になったあと、いよいよ〜キャンプ!

キャンプは、苦戦と学びの1週間でした! キャンプ初日に、クルー(*同じ家を修繕する仲間)との対面があり、私のこの性格でもとてもじゃないほど緊張していたのが今思うと笑えてきます。作業などクルーと接している時間はとても「あ〜、アメリカにいる」と実感出来ました。

不安や心配もありました。あと、言語の壁を思い知らされました。どんなに英語が聞き取れても話せないなら、しゃべれてないのと同じ。受け答え出来なくて、モーいいよ、みたいなことを言われて落ち込みましたが、気にしないと気持ちが楽になりました!
修繕作業の休憩時間にポーズをとる木村さん


そして、3日目になり4日目の日、自分の一番の学びが出来たのです。それは神に出会うこと、神を信じること、そ〜すれば救われるということです。これはまさにゴットサイティング(*神の存在を感じた出来事)だなと思いました。神などいないと思う人がいるかもしれませんが、神を信じれば違います。なんでもいいから神を信じてみてください。絶対答えてくれるはずです。そして自分を愛し、ひとりじゃないんだってことを忘れないでください。私は、自分はひとりじゃないんだって思うと、少し強くなれました!

キャンプ最終日、クルーとのお別れが悲しいと思うようになりました。始めは早く終わればいいのにと思っていたけれど、ゴットサイティングのおかげでもっと話したいと思うようになりました。

ほんとに自分はこの1週間で大切なことを学んだんだなと思いました。これからの生活を考えなおすことも出来ました。ということはとてもいい経験が出来たということですね、また来年も参加したいなと思っています! 今度は英語力を上げて、自分をもっと強くレベルアップしたいと思います! これからの目標を決め、キャンプに行くために日々努力したいと思います。
 
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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート12(髙松実姫)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した髙松実姫さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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髙松 実姫(16歳、熊本県)
「神は本当に存在するのでしょうか?」。そう質問された時、皆さんならどう答えるでしょうか。私はこの2週間で答え方、考え方が大きく変わりました。

今回初めて参加したワークキャンプ。見るもの感じるもの全てが初であり、楽しみだという感情と同時にたくさんの不安を抱えてスタートしました。現地で最初に出会ったホストファミリーの方々が笑顔で迎え入れてくださり、一緒にいるだけでとてもぬくもりを感じました。


ホストファミリーと一度別れを告げ向かったノースキャロライナ。日本とはまったくと言っていいほど違う文化や雰囲気に圧倒されながらも、そこでたくさんのキャンパー、そしてクルー(*同じ家を修繕した仲間)と出会いました。


初めに出会った時は言葉の通じないことの不安、自分とは違うという感覚が繰り返し頭の中で再生され、心が折れそうでした。ですが一緒に作業をしたり時間が経っていくうちに、笑顔で分かり合えるような関係がいつの間にか築かれていました。私のことを理解してくれようとする優しさを強く感じました。大切なのは思いやり、優しさ、笑顔。それが言葉と国境を越え私たちをつないだのだと実感しました。
一緒に家の修繕をした仲間と昼食を楽しむ高松さん(右から2番目)。

また、夜にあったワーシップ(*神を讃美する歌を共に歌う時間)やバラエティーショー(*参加者全員が出し物を競うショー)などを通してたくさんの友達ができ、心を通わせることができました。

「自分のためにきっと誰かが祈っている」。この言葉は夜のディボーションタイム(*聖書を介して霊的分かち合いをする時間)で頂いた言葉です。この言葉が常に自分の中で支えになり何事もチャレンジすることが出来ました。


「神は本当にいるのでしょうか?」。その答えは「イエス」です。私はこの2週間で改めて実感することが出来ました。まるで家族のようだなと感じた優しいホストファミリー、夜にバスケットボールをして仲良くなったキャンパー、楽しくて笑いが絶えなかったクルー、歌のワーシップで出会ったメンバー、一緒に気持ちを分かちあったJELAの仲間たち。何十億人という人口の中から出会えた奇跡は素晴らしいものであり、最高の思い出となりました。また、そのような出会いだからこそ別れはとても辛く寂しく、思わず涙が溢れてしまいました。


何事も無事に出来たこと、そしてこの奇跡のような出会いも神が自分に“道”を示し、導いてくれたから歩んでこれたのだと思います。これからの生活の中で今回学んだことを生かしながらどんなことにも挑戦し、成長して来年もまたこの舞台に戻ってきたいと思います。また仲間と会えることを祈って、前を向いて自分の道を進んでいきたいと思いました。


自分を支えてくれたたくさんの人と神に感謝。ありがとう。


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2017年8月21日月曜日

【世界の子ども支援チャリティコンサート2017】演奏者からの便り(2)


5月から7月にかけて全国で実施した「世界の子ども支援チャリティコンサート」でお世話になった演奏者の一人、ピアニストの後藤加奈さんから、15回のコンサートを振り返った感想が寄せられましたので、以下にご紹介します。

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このたびはJELAの企画する15公演ものチャリティーコンサートに出演することができ、本当に心温まる時を過ごさせていただきました。聴きに来てくださった方々、そして献金にご協力くださった方々、皆さまに心から感謝申し上げます。

生のコンサートの素晴らしさは、その瞬間がまさしく一期一会と感じることです。皆さまと共有した空気や音色の一つ一つが、二度と巡っては来ないたった一度きりのもので、その一瞬に出来る限りの最高のおもてなしをしようと思いを込めて演奏しました。
  • <宇部教会>お客様が多くてびっくり!「ピアノソロも弾いて!」とお声がけいただき嬉しかったです。
  • <高蔵寺教会>子どもたちが「森のくまさんだー!」と喜んでくれたのが何より印象的で、準備した甲斐がありました。
  • <沼津教会>終演後の茶話会が楽しく、かつ手作りのお菓子が大変美味でした。
  • <松本教会>終演後の茶話会でいろいろな方が話しかけてくださり、アットホームな雰囲気にホッとしました。
  • <大岡山教会>ペンテコステの日ということもあり、子どもたちも含めお客様が多く賑やか。温かい拍手が嬉しかったです。
  • <岡崎教会>終演後のワークショップが楽しかったです。いろいろな質問が新鮮でした。
  • <広島教会>広々として素晴らしい音響でした。お昼にいただいた炊き込みご飯も非常においしかったです。
  • <小鹿教会>ピアノがよく調整されていました。牧師先生の演奏前のお祈りがとても印象深かったです。
  • <甲府教会>素敵なステンドグラスのプレゼントをいただきました。さっそく飾らせていただきます。
  • <挙母教会>真っ白で美しい会堂でした。終演後のワークショップが楽しかったです。
  • <神戸東教会>こだわりの珈琲にうっとり。終演後の茶話会が和みました。
  • <大森教会>二階で音楽教室も行われており、音楽がよく流れている教会でした。
  • <保谷教会>ピアノが初めて見るメーカーで、可愛らしい音がしました。終演後の茶話会で音楽の深い話が出来たことも印象的でした。
  • <熊本教会>二階の礼拝堂、そして一階の会堂も修繕された様子が非常に感慨深かったです。
  • <博多教会>広々としていてピアノも大きく、千秋楽に本当にふさわしい会堂でした。
時に音が出なかったり、足元がふらつくピアノとの出会いもご愛嬌。楽器は弾かれてこそ楽器となりえるのですから、たくさんの方に愛されているピアノに出会えて微笑ましくなりました。

音響が素晴らしい、広い会堂での演奏も気持ち良かったですが、子どもたちの息づかい、そして目の輝きが直に見られる、程よい大きさの会堂も感慨深く楽しかったです。終演後にピアノの練習の仕方を尋ねてくれた子どもたちや、いろいろな質問と語らいをした方々、そして何より、素敵な時を過ごせたと声をかけてくださった多くの皆さま。全ての教会、出会った方々、ピアノ、そして響き一つ一つにも、きらきらと輝く宝石のように素敵な思い出がたくさんでき、本当に幸せに思います。

皆さまに再びお会いできる機会を楽しみに、そしてその時はもっと色鮮やかな瞬間を共有できるように……。Duo Irisはさらに研鑽を積みます! 皆さまに笑顔でお目にかかれることを心より願っております。

後藤加奈

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【関連リンク】  

【世界の子ども支援チャリティコンサート2017】演奏者からの便り(1)

5月から7月にかけて全国で実施した「世界の子ども支援チャリティコンサート」でお世話になった演奏者の一人、バイオリニストの真野謡子さんから、15回のコンサートを振り返った感想が寄せられましたので、以下にご紹介します。

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チャリティコンサートが終わって、ひと月が経ちました。私たちDuoにとって初の全国ツアー、全15公演を無事完走することができました。JELAをはじめ、このコンサートの準備に関わってくださった、各教会の関係者の皆様には、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

各地であたたかい聴衆の皆様に出会え、幸せでした。音楽を通じて、聴衆の皆様との一期一会の時間が、とても特別なもので、昨年に引き続き、このチャリティコンサートに出演させていただけ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年のスタートは、私の地元・宇部教会で、今回のツアーの中で、一番の大入りでした! 母をはじめ、友人知人、4歳から師事したピアノの恩師も、車で2時間かけて駆けつけてくださったり……地元ならではの、あたたかい雰囲気は特別です。

特に熊本教会では、昨年は震災からまだ1ヶ月という、いつ修復工事ができるかわからないという状態で、礼拝堂はかなりのダメージもあり、余震もある中での演奏でした。今年は、7月に九州北部豪雨もありましたが、教会は見事に修復され、再び熊本教会で演奏できる喜びで、胸がいっぱいになりました。

ツアーの中で、演奏後の楽しみは、各地のおいしいグルメを堪能することでした! 信州そば、沼津の海鮮、広島のお好み焼き、静岡のお茶、とんこつラーメン……どれもおいしゅうございました。

今回のツアーでは、JELAの下川さん、ピアノの後藤さん、私の3人で行動を共にしてたのですが、和気あいあい、居心地もよく、本当にいいチームでした! ツアーの合間、JELAのチャリティコンサート以外の本番の際、後藤さんと「下川くんがいないと、寂しいね……」なんて話も。

来年もまた更にパワーアップした演奏を、皆様にお届けすることができたら幸いです。
またコンサートにてお会いしましょう!

真野謡子

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【関連リンク】 

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート11(宇佐美舞弥)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した宇佐美舞弥さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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宇佐美さんは左から二人目
宇佐美 舞弥(18歳、神奈川県)

このワークキャンプには去年も参加させていただき2回目の参加でした。

今年のワークキャンプのテーマは「道」「The Road」で、出発当日から長い道のりで日本からダラスを経由してオハイオ州、そしてワークキャンプの主催地であるノースカロライナ州まで車で8時間の移動をしました。

この2週間、神様は私に新しい「道」を与えてくださいました。普段からネガティブ思考で、人間関係を築きあげることが苦手な私ですが、ホストチャーチの方々、日本人ユースグループの仲間たち、クルー(*同じ家を修繕したアメリカ人の仲間)、そしてワークキャンプの仲間たちに恵まれ、不自由なくやり遂げることができました。

ユースグループでは仲良くなった子がいて、その子とペアになって行動していました。お互いにバラエティショーで踊る大江戸ダンスがなかなか覚えられなくて周りの仲間たちから少し距離を置いてしまったことをきっかけに、最終日にはいろいろなことが話し合えるすてきな友達になっていました。

キャンプ中はクルーと共に作業をするのですが、ワークサイト(*作業現場)に行く途中にバスの中で違うクルーの方々と話す機会があり、人と人の輪が広がりました。ワークサイトでは木曜日まで材料が届かずに作業が全くと言ってよいほど進みませんでしたが、材料が届くのを待っている時にクルーの仲間たちとアメリカンジョークを言ったりして楽しみました。昼間のディボーションタイム(*聖書を介した霊的分かち合いの時)もクルーと共にいろいろなことを考えさせられました。

私が神様と近くなったと思うのは水曜日から木曜日です。水曜日のテーマが「希望から飢えへ」そして木曜日のテーマが「飢えから喜びへ」です。昼間のクルーとのディボーション(*聖書を介した霊的な分かち合いの時間)、そしてユースグループとの時間も良かったけれど、主に心にとまったのは夜のプログラムの時間でした。水曜日の夜プロには初めにバラエティショー(*参加者全体が出し物を競うショー)があり、踊れなかった大江戸ダンスも形となり大成功でした。

神様を通して自身が一番変わったのは夜プロの「God Sighting」の時でした。私は勇気を出して前に出て、その日に神様を感じたことを発表しました。材料が届かず作業が進まなかった私たちに作業を与えてくださいとお祈りしたことを。ここで作業が進んだこと、そして、そのことについて勇気を出して大勢の参加者の前でスピーチをしたことが神様を通して起こったことだなと実感しました。

このようにワークキャンプは私にいろいろな良い影響を与え、自分の道を開いていこうと改めて決心する時をもたらした、すてきな経験でした。このチャンスを与えてくださった神様、ワークキャンプ中に支援してくださったポールさん、薫さん、雅子さん、JELAの方々、現地のスタッフの方々、日本人ユースグループ、キャンプにて知り合った仲間たち、キャンプに参加させてくれた親に心から感謝しています。ありがとうございました。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート10(及川維)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した及川維さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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及川 維(18歳、東京都、ルーテル東京教会所属)

及川さんは右から2番目
このたび、ワークキャンプに初めて参加させていただき、周りの人への感謝や自分がクリスチャンである意味、自分の歩む道を考える2週間を過ごすことができました。ワークキャンプに行く前からJELAのスタッフの方々にお力をお貸しいただいたり、牧師先生をはじめとする教会員の皆さん、家族や友人が不安な気持ちの私の背中を押して送り出してくださいました。

日本から一緒に参加した15人のユースメンバー、引率してくださったJELAのスタッフの方々にも優しさと笑顔で支えてもらいました。ワークキャンプ中も、ホストファミリーや現地の教会員の皆さん、最高のクルー(*同じ家を修繕した仲間)といった、こんなにも多くの人に出会い、関わることができたことは神様のお導きがあってこそです。2週間楽しく過ごせたのは、ずっと神様が私たちを見守ってくれたからだと思います。私を支えてくださったたくさんの皆さん、神様に感謝の思いでいっぱいです。

ワークキャンプでは、ゴッド・サイティングという時間(*神様の存在を感じた事柄を分かち合う時間)がありました。私は教会に行く機会が少なく、学校でも周りにクリスチャンがいなかったので自分がクリスチャンであることに悩みを感じていました。ですが、このキャンプで世界中のクリスチャンの人と出会い、ともにお祈りして、私の考えを遥かに超える神様への信仰心を感じとても刺激を受けました。そして、クリスチャンであることは多くの人との出会いがあるということ、自分の考えを広く深く追求することができること、神様の愛を知り神様に近づくことができるのだと実感しました。今は、自分がクリスチャンであることに誇りを感じています。

今回のテーマ「The Road : この夏、人生を変える道を一緒にあゆもう」から自分のこれまでの人生を振り返ってみました。まだ18年しか生きていない私ですが、その18年の中で今一番の試練と向き合っています。辛い時のほうが多いですが、応援してくれる友人や家族、見守ってくださっている神様の存在があるから頑張れます。このキャンプで自分の試練と改めて向き合い、努力し続ける決意ができました。

拙い文章ではありますが、言葉にするとたくさんの思いが込み上げてくるほどの貴重な経験をさせていただきました。新しい出会いが私の精神的、霊的成長につながったと思います。支えてくれたたくさんの方々と神様に溢れ出るほどの感謝の気持ちとワークキャンプでの素晴らしい経験を忘れず、人生の道を歩んでいきたいです。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート9(梅津幸奈)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した梅津幸奈さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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梅津 幸奈(15歳、東京都、ルーテル大岡山教会所属)

左端が梅津さん
私は以前から、自分にはどのような奉仕ができるのかを考えてきました。そして、高校生になり、クリスチャンとしてどのように生きるかということも考えるようになりました。自分でも役にたてる場所があると思い、ワークキャンプに参加することにしました。私にとっては、はじめての海外の旅で、あまり言葉が通じない人と一緒に、今まで経験したことのない家の修繕をするというのは、大きなチャレンジで、不安もありました。

事前に説明会で大変なこともあると聞き、理解していたつもりでしたが、いざ現場に行くと、私のグループの担当するお宅はドアの鍵がしまっていて、何時間もトイレに行けなかったり、住人の方々とは顔を合わせることもあまりありませんでした。そしてペンキをはがして塗る作業だけが続きました。さまざまな事情があると理解していたつもりでしたが、ドアが閉まってあかないのも見て、少しがっかりしたような淋しい気持ちになり、心のどこかで感謝されていることを期待する自分がいたことに気づきました。

感謝されたり、どのように相手の役に立ったか知りたいというのは、見返りを求めているからだと思います。でも、クルーやJELAグループとのディボーション(*聖書を介した霊的な分かち合い)で、助けを必要としている人に神様の愛を示すことが奉仕なのだと分かり、辛い重労働でしたが、最後まで頑張ることができました。

このキャンプを通して神様が私に愛の道を示してくださったように、私もその愛を示していくことが、クリスチャンとしての生きる道になるのだと思いました。そして、この貴重な経験を多くの方々が支えてくださいました。日本の教会の皆様、JELAや現地のワークキャンプのスタッフの皆さま、聖トリニティ教会の方々らホストファミリー、キャンプの仲間、家族に感謝したいと思います。

2017年8月18日金曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート8(大坪奈々実)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した大坪奈々実さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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大坪 奈々実(16歳、静岡県、ルーテル蒲田教会所属)

まず、ポールさん、かおるさん、まさこさん、アメリカに行かせてくれた家族、教会の方々、ホストチャーチ、ホストファミリー、キャンプのクルー(同じ家の修繕作業をした仲間)、すべての方に感謝申し上げます。

クルーと。右から二番目が大坪奈々実さん
今回、初めてこのワークキャンプに参加させていただき、とても価値ある経験をさせていただきました。日本では感じることができないスケールの大きさ、全く通じない英語でのコミュニケーションなど、さまざまなことが私にとって刺激となりました。

初の海外の旅であり、知り合いがあまりいなくて全く英語が話せない聞き取れない状態だったので、最初は不安と緊張でいっぱいでした。キャンプでのクルーの第一印象は少し怖かったので、これから1週間やっていけるのか心配になりましたが、関わってみると、とても親切でフレンドリーな方々でした。

家を修理し始める日、何をやればいいかわからない時に声をかけてくれ、何をやるのかジェスチャーを交えながら説明してくれました。それまでとても緊張していたのが一気に解けました。クルーは日本人の曲を流してくれたり、日本のことをたくさん聞いてくれました。もっと日本のことを詳しく知っとけばよかったと思いました。

昼のディボーション(*聖書を介しての霊的な分かち合い)では、神様について一人ひとりの考えをうち明けたり、今まで神様と歩んできた道のりを説明し合いました。私は最初、ここで話せるような単語力すらないから、聞いているだけで考えを積極的にだそうとは思っていませんでした。しかし、一度クルーの子が私に聞いてくれて、単語を並べただけのような英語とジェスチャーで話してみたら、みんなが真剣に聞いてくれていて本当に嬉しかったです。それからは話すことから逃げずにコミュニケーションをとっていきたいと思うようになりました。みんなの英語が速すぎて聞き取ることすら難しかったですが、みんなで考えることの楽しさがわかりました。夜のディボーションは日本人グループで話せたのでたくさん分かち合うことができました。

このキャンプでたくさんのことを経験することができ、神様について深く考える時間を持てて本当に良かったです。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート7(小泉愛里花)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した小泉愛里花さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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 小泉 愛里花(18歳、山口県、ルーテルシオン教会柳井チャペル所属)

このキャンプには2回目の参加でした。私たち一行が参加したキャンプはノースカロライナ州で行われ、ホームステイはオハイオ州でした。キャンプ地に向かう前日はお世話になった教会にみんなで泊まり、翌朝の4時に起きて車で8時間かけてノースカロライナに行きました。

キャンプの宿泊地である学校に着いて初めての夜、crew(*家を一緒に修繕するグループ)の人と出会う時はとてもドキドキしました。私のcrewは5人で、94歳のおばあさんの家のペンキ塗りをして、玄関のウッドデッキを作りました。作業は大変で、特にウッドデッキを作るのがとても難しかったです。その上、話す言葉が英語で最初は集中して話を聞く必要がありました。どの工具を取ったら良いのか、何を話そうかなど、ずっと考えながら作業をしていました。
仲間と家のペンキ塗りの準備万端。右端が小泉さん
去年はそのことで精一杯で1週間が終わり、もっと話せばよかったと後悔しました。今年こそはもっと話そうと思い自分の知っている英語を最大限に使い、ジェスチャーや写真を見せたりして会話が広がり、crewの人ととても仲良くなれました。夜の自由時間には「一緒に遊ぼう!」と誘ってくれたり私が困っていると助けくれたりして、とても良いcrewに今年も恵まれました! キャンプ中に風邪をひいてしまい、作業中に気分が悪くなり日本語が通じない所でどうなるかと思いましたが、みんなが気づいてくれてとても心配してくださったのはほんとに感謝しかないです。

夜のディボーション(*聖書を通した霊的分かち合いの時)は毎日、神様のことについて考えました。今回のテーマは「The Road」。自分のこれまで歩んできた道のり、そしてこれから歩む道のりに神様とどのような関わりがあるかなと、深く考えることができました。毎回出される質問は濃く深いものなので日本語で考えるだけで精一杯なのに、どんな英語を使おうか、どうしたら日本語に近い言葉になるかなどたくさん考えることがありました。 日頃こんなに深く考えることがなかったので、とても良い時間だったと思います。

賛美チームが歌を歌う時に、前に出てマイクの前でみんなで歌おうと誘ってくださり、前に出て歌ったのはとても気持ち良く、英語で歌うのは楽しかったです。水曜日に行われたバラエティーショー(*参加者が出し物を競いあうショー)では日本人グループが最後に出演して大江戸ダンスをし、観客が一番盛り上がり大成功でした。限られた時間の中でのダンスの練習はかなり難しく大変でしたが、みんながたくさんのアイディアを出し合い助け合って仲が深まり、良いダンスが出来あがりました。

今年のワークキャンプもホントに楽しくてみんな良い人たちばかりで、私もこんな人になりたいなと強く思いました。ワークキャンプに行く前からお世話になっていたオハイオ州の教会の方たちやホームステイをさせてもらった夫婦は私たちをとても温かく迎え入れてくださり、毎日いろいろな所に連れてってくださいました。

アメリカに無事に行けて帰ってこられたことは、ずっと陰で支えてくださったポールさん、薫さん、雅子さんたちのおかげです。3人はとても優しくて私たちをずっとそばで見守ってくださり、心強かったです。本当にありがとうございました!! そして今回一緒にアメリカに行った16人のみんなとも、とても仲良くなれてずっと楽しかったです。ありがとう! それから今年もアメリカに行かせてくれた両親や祖母、祖父が日本でずっと祈ってくれたという話を聞き、感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとう。アメリカで出会った人たち、そして一緒に日本人グループで行ったみんなと出会えたことに感謝です。
    

今回もたくさんのGod Sightings(*神様の存在を感じた場面)がありました。きっと神様がそばで見守ってくれていたからだと思います。今年も忘れられない楽しい夏になりました。またアメリカに行ける日がくるまでこれからもたくさんのことに挑戦し、頑張りたいと思います。

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2017年8月17日木曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者報告レポート6(村木津希子)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した村木津希子さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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村木 津希子(16歳、滋賀県、ルーテル大阪教会所属)

初めてのワークキャンプで、行く前から不安や緊張もたくさんありましたが、それと同時にすごく楽しみにしていました。しかし、その期待を大きく上回る、充実したキャンプでした。

初めて対面したときから、クルーは私にすごく優しく接してくれました。それぞれが初対面で、私なんて全然違う国の人だけど、全員がクリスチャンであるというつながりが、今こうやってこのメンバーを結んでいるのだと感じて、感動しました。自己紹介したりして言葉を交わすうちに、それまでがちがちに緊張していた私も、少しずつ緊張がほぐれていくのがわかりました。
家の修繕作業の仲間と。手前が村木さん


修繕を担当した家はかなり作業量が多かったので、三つのクルー(*作業仲間)、17人という大人数での作業となりました。その中に日本人は私だけで、うまくやっていけるだろうか、これでいいのか、と不安になることがキャンプ中に何度もありました。自分の担当の仕事をやり終えて、次に何をしていいのかわからなくなり、他の仕事をしている人たちに、手伝えることはないかと聞いて回ることもしばしばありました。でもそんなとき、みんなが優しく、わかりやすい英語で、あそこに行けばいいのではないか、とアドバイスをしてくれました。本当に優しくて、にぎやかなクルーたちでした。いつもワークサイトはやる気と、音楽と、笑い声で満ちていました。

お昼のディボーション(*心を静めて聖書を学びあう時間)ではレジデント(*修繕する家の居住者)も加わって、その日のテーマについて皆で話しました。いままであまり深く考えることのなかった、自分のことや神様のことについて深く考えることができ、さらにクルーの意見も聞けるので、いろんな考え方を知るよい機会でした。日常の会話では聞き取って相づちを打つので精いっぱいで、自ら話し出すことは難しかったけれど、この時間は自分の意見を事前に少し考えておけるし、ちゃんと英語で伝えられて、クルーと「話し合う」ことができる貴重な時間でした。そうして一緒に時間を過ごして、仲間との絆を深めることができました。お別れはすごく寂しかったです。

キャンプのテーマ“The ROAD”に絡めて、「キャンプが始まる前と比べて神様との距離が縮まったと思いますか?」と、キャンプの終わりに問いかけられました。私の答えはYesです。夜のディボーションで静かに祈る時を持ったり、みんなのGod sighting(*神様の存在を感じた場面)の話をきいたり、神様を身近に感じられる出来事がたくさんありました。特にワーシップ(*神を讃美する歌を歌うこと)の時間には、会場が一体となって歌をうたい、その中に神様の存在を強く感じることができました。お昼のディボーションの時にクルーとこの感動について分かち合えたことも、私にとって大きな喜びでした。このキャンプで得た経験や学びを強さにして、これからの人生に生かしていきたいです。

旅の間じゅう、ものすごく大勢の人に支えられていたから、こんなにもよい旅となったのだと思います。このキャンプに行くきっかけをくださった牧師先生、教会のみなさん、旅の前からずっとお世話になったポールさん、かおるさん、まさこさん、私たちを温かく受け入れてくれたホストチャーチ、ホストファミリー、キャンプで出会った仲間、応援してくれた家族、この恵まれた二週間をくださった神様に心から感謝します。

今までにない、本当に楽しくて中身のつまった二週間でした。
ありがとうございました。

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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート5(六倉明衣)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した六倉明衣さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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 六倉 明衣(千葉県、18歳)

今回の旅を漢字一文字で表すなら、私は「初」になると思います。このワークキャンプ自体も初参加でした。また、初めての家族のいない海外旅行、初めてのアメリカ本土、初めてのワーク。本当にたくさんの初めてのことを経験させていただきました。

このキャンプに参加することを決めた時から、さまざまな事前準備やパッキングをしながら、とても自信がなく、たくさん不安がありました。しかし、今、終わってから振り返ると、本当にたくさんのことを経験して、楽しくもあり、つらいこともあり、ジェットコースターのようにあっという間に二週間の日々が過ぎていき、驚きとともにさまざまな達成感や安心感、興奮や成長感などの感情が溢れ出てきます。

このキャンプでは全てのことが新鮮で感動に満ちていましたが、最も記憶に残っている二つのことにまとめてみたいと思います。

一つ目は、私たちを迎えてくれたホストファミリーの皆さんです。初日のハプニングで真夜中に着いたにもかかわらず、喜んで大人数を泊めてくださったマーラさんや私のホストファミリーのダンさんとダイアンさんなど、みんなとても優しく接してくれて、行きたい場所や買い物、アイスクリームショップなどにたくさん連れて行ってくれました。本当に優しく、神様の愛を感じました。

二つ目はやはり、ワークキャンプです。キャンプ中の夜のワーシッププログラムや、クルー(*家の修繕作業を一緒にする5人の仲間)とのデボーションタイム(*聖書を共に学ぶ時間)は本当に素晴らしく、何回も主の栄光に感動し、また、世界中にはこうしたたくさんのクリスチャンの仲間がいるんだなと実感することができ、日本では感じることができない嬉しさと安心感が得られました。
仲間と楽しくペンキ塗り。右が六倉さん


クルーとのワークは、初めは何をしたらよいのかがあまりよくわかりませんでしたが、勇気を出して何度も質問して手伝うことを繰り返して、自分なりに頑張りました。最終日にレジデント(*修理した家の居住者)とお別れする時に、人と神様の役に立てたことを実感できてとても嬉しかったです。

一緒に働いたクルーのメンバーとも、最初は私は英語に全く慣れず、みんなの話すスピードが速かったので、とても気まずかったのですが、皆とっても優しく陽気で、全然話についていけていない私にも話しかけたり、私が言っていることをよく聞いたりしてくれて、クルーの女の子とは、最後の日にお互い大号泣してしまいました。

今回の旅行は初めてのことばかりで、楽しいことも嬉しいことも良かったこともたくさんありましたが、本当に自分のいたらない点もたくさんあったので、来年もぜひ参加させていただき、リトライしてみたいと思います。



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【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート4(里中りのん)

米国で開催された今夏のグループ・ワークキャンプに参加した里中りのんさんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。

*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。
 
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 里中りのん(神奈川県、15歳)

このキャンプの参加は2回目でした。去年よりも人とのコミュニケーションやクルー(*同じ家の修繕作業をする5人の仲間)と行う昼のディボーション(*聖書の内容についての霊的分かち合い)などを積極的に行うことができたと思います。

去年は中学生での参加だったので、クルーの人がとても気を使ってくれました。昼のディボーションの時の私は沈黙を貫いていました。でも今年は高校生として参加したので、昼のディボーションの時の英語でのやりとりがとても増えました。

火曜日の「疑念から希望へ」というテーマの時です。その日の朝のプログラムで「イエスさまと歩んだ人生地図」というものを描きました。その中から、「自分のこれまでの道のりの中で大切だったことを2つずつ分かち合いましょう」というものでした。去年だったら「分からないです、ごめんなさい」というような場面でした。今年は違いました。言いたいことはすぐに決まりました。6歳の頃にお母さんと教会に行ったこと、去年のワークキャンプに参加して前よりも神さまとの距離が縮んだことでした。「縮んだ」という単語が分からなかったので、自分が知る限りの単語と文章を並べて、ジェスチャーで説明しました。恥をかく覚悟で必死に説明したら、クルーの人が真剣に、うなずいて聞いてくれていました。
家の修繕作業を共にした仲間と。里中さんは右端
この体験を通して、「ゴッドサイティング」(*神さま存在を感じた場面)の意味がようやく分かったような気がしました。英語をしゃべれない人の言っていることを真剣に聞いてくれたり、話しかけてくれたりする人が自分の周りにいたこと、それがそうなんだなと思いました。「The Road」というテーマで1週間みんなで話し合い、そしてクルーのみんなと同じ家を一緒に修繕できてとても楽しかったです。


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2017年8月16日水曜日

【世界の子ども支援】米国のNGOを訪問

JELAアドバイザーのローウェル・グリテベックは、米国ミネソタ州ミネアポリスにある公益事業団体Lutheran Partners In Global Ministry(=LPGM)を7月下旬に訪問し、今後の協力の可能性について同組織のリーダーたちと自由に意見交換しました。

LPGMは昨年JELAの熊本地震被災者支援事業に協力し、ホームページで同事業への寄付を募ってくれました。ここで集まった約85万円は、JELAが2016年に熊本の学校の学生たちに支援した学費300万円の一部になりました。

JELAとLPGMの関係は、パナソニックが提供するアジアの無電化地域へのソーラーランタン寄贈事業に互いに協力することでさらに深まりました。JELAによるパナソニックへの仲介を通してLPGMは、南インド・Kalrayan Hills地区にあるルーテル系の寄宿学校生150人にソーラーランタンを提供することができました。

JELAとLPGMは今後も、インドの貧しい子どもたちのために生活必需品・医療・衣類・教育などを提供する協働事業の可能性を探ってまいります。

LPGMの方々とローウェル・グリテベック(左から3人目)

【関連リンク】
世界の子ども(インド)支援関連ニュース(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)  

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート3(田中春音)

アメリカのワークキャンプに参加した青少年16名と同行スタッフ3名が88日に無事帰国しました。以下に、田中春音さんのレポートをご紹介します。
*掲載するレポートはすべて、JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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田中 春音東京都、14歳、ルーテル蒲田教会所属)


今回初めてで不安や心配を抱えていましたが、ワークキャンプに参加して、不安や心配が「できる!」に変わりました。

キャンプで神様について考える時間があった時に、私は今までやってきたことにすごく後悔していました。神様自身は何もしてないのに私たちの罪で十字架にかけられてしまったからです。

家のペンキ塗りをした仲間と田中さん(右)
ワークキャンプでクルー(*作業仲間)の人たちと家の修理をして仲を深めることができましたが、英語はあまり話せませんでした。でも、がんばって英語を話したり聞き取ったりすれば、クルーと通じ合うことができました。

神様との人生や過去のことについて考える時間が与えられた時、いじめがあって悲しみ、苦しみ、泣き叫んで辛い思いをしたころがあったけれど、今まで見守ってくださったことを感じられました。

小さいころからピアノをやっているので、将来はオルガニストになりたいと考えています。日々のピアノの練習では、うまくできたりできなかったりと、いろいろなことがありますが、ピアノを練習することは「とても楽しい」と思えるようになりました。

日本人グループとして、ワークキャンプの夜のバラエティショー(*参加者がいろいろな出し物を競うショー)で大江戸ダンスをやることに決まった後、ダンスがあまり得意じゃないからできないとか全然覚えられないとか言って、家やキャンプ先ではあまり練習しようとしませんでしたが、ユースメンバーと仲が深まると同時に、友達に教えてもらいながらも少しずつできるようになり、楽しくなっていきました。本番では練習したことがやれたという達成感があり、「練習してよかった」と思えるぐらい良かったバラエティショーでした。このキャンプで私はいろいろな喜び、達成感が味わえました。

最後に、お祈りしていてくださった教会の方々、お世話になったホームステイ先の家族、ペンキ塗りを一緒にしたクルーのメンバー、キャンプ中も仲良くしてくれた日本人ユースグループの15人、一緒にいて見守ってくださったJELAのスタッフ、共にいてくださった神様、この二週間いろいろな方に支えられて、アメリカ・ワークキャンプに参加できたことに感謝します。

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【関連リンク】JELA海外ワークキャンプ関連記事(JELAニュースBLOG)
日本福音ルーテル社団(JELA) 




2017年8月15日火曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】同行スタッフレポート(山本雅子)

アメリカのワークキャンプに日本から参加したスタッフ3名のうち、今回初めて加わっていただいた山本雅子さんのレポートをご紹介します。
*JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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引率者3名の一人として、キャンパー16名と共に2017年のグループ・ワークキャンプに参加させていただきました。キャンプのテーマは「The Road」−「この夏、人生を変える道を一緒に歩もう」。 神様が与えられた道において、キャンプではさまざまな出会いの中で信仰を深め、神様からの使命を見出す素晴らしい旅となりました。キャンプに同行した一人ひとり、ホストチャーチの皆様、そして、クルー(*家の修繕作業をする6人単位のグループ)やレジデント(*修繕する家の居住者)の皆様との出会いを通して、「仕える」ということの大切さを学ぶことができましたことを感謝申し上げます。

オハイオ州の南に位置するアクロン市。美しいステンドグラスのあるホスト教会「Holy Trinity Lutheran Church」でオーガナイザーをしてくださいましたマーラさんをはじめ、ホストファミリーの方々は自己犠牲をいとわず、ワークキャンプで必要なものの全てを用意してくださり、食事をともにした交わりなどの体験を通して、これこそが聖書にある神の家族としての麗しい関係であると実感できました。マーラさんが、「私が日本へ宣教師として行った時には、ルーテル教会の方々は、お返しできないほどたくさんの事をしてくださった」とおっしゃった言葉が印象に残っています。また、日本から共に引率されましたお二人が子どもたちにひたすら仕える姿から、「仕える」という喜びを学びつつ、毎日、感謝の思い、そして一日の守りと導きのお祈りを捧げました。 

ノースカロライナ州トーマスヴィルで日本人キャンパーと。左端が山本さん
ノースカロライナ州トーマスヴィル市の中学校で行われたグループミッショントリップス(*このキャンプを主催する米国のキリスト教組織)のプログラムは、しっかりとオーガナイズされた内容であり、デボーションや毎日の「ゴッド・サイティング」−イエス・キリストが私たちの生活の中に現れてくださったこと−の分かち合いでは、一人ひとりが神様と向き合った時間を過ごしました。その中でイエス・キリストへの信仰告白をした子や、以前よりもイエス様が近く感じられたという子たちも現れました。プログラムを通して、神様が働かれ祝福されていることを感じました。 

英語だけのコミュニケーションのグループの中に一人で参加していたキャンパーたちは、当初言葉の壁もあったようですが、次第に言語を超えて受け入れられ、クルーの方々からも「あなたたちの言葉の壁を超えた参加は、とても勇気ある行動で素晴らしいことです」と励ましをいただきました。乗り越える力を与えられたことからキャンパーたちも自信を取り戻し、表情が輝きはじめていったことは感動的でした。主の御名をほめ讃えます。

今回のテーマ「The Road」は、ルカによる福音書24章から、復活されたイエス・キリストがエマオの途上で弟子と共に歩み、食事をされ、彼らが喜びに満たされことに基づきますが、このキャンプも、イエス・キリストが私たちと共に歩み、交わり、まさに、ホストファミリー、キャンパーやクルーの皆さん、また、さまざまな立場でご奉仕された方々のお互いに仕える働きが、喜びへと変えられた「The Road」であったと思います。

私にとって、このキャンプに起こった全てのことが「ゴッド・サイティング」です。このような素晴らしい機会を与えてくださいました神様、JELAの森川事務局長をはじめとするキャンプに関わってくださいました皆さま、そして、共に引率されました星崎ポールさん、渡辺 薫さん、16名のすてきな子どもたちに感謝するとともに、これからもこのキャンプの体験を通して、神様は国境を越えていつでも私たちと共に歩んでくださることを子どもたちが確信し、喜びとともに信仰の成長ができることを心からお祈りしております。

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2017年8月14日月曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート2(内田奈七)

アメリカのワークキャンプに参加した青少年16名と同行スタッフ3名が8月8日に無事帰国しました。以下に、内田奈七さんのレポートをご紹介します。
*掲載するレポートはすべて、JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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内田 奈七(東京都、17歳、ルーテル田園調布教会所属)

はじめに、引率のポールさん、かおるさん、まさこさん、アメリカでお世話になった方々、日本人ユースグループの16人、日本で祈り見送ってくださった方々に、心からお礼申し上げます。皆さまのおかげで、最高の2週間を過ごすことができました。

私はこのキャンプに3回目の参加でしたが、驚きや発見、新しい学びがたくさんありました。今回のキャンプを一言であらわすと"挑む"です。"何でもやってみる"ことを意識して、少々自信のないことでも、積極的にチャレンジしました。

去年までは、伝えたいことがあっても自分の英語に自信がないため、伝えられず後悔したことが何度かありました。それを踏まえて、今年は些細なことでも言葉にして、理解してもらえるまで何度も言ったりと、伝えたいことはすべて伝えることができ、そのぶん会話も続くようになりました。全力で挑めば何とかなること、チャンスを逃さなければ、本当に楽しく貴重な経験ができることを学びました。
家の修繕作業を一緒にした仲間と共に。左から二人目が内田さん
お昼にワークサイトで神さまについて話し合うディボーションの時間に、レジデント(*修理する家の居住者)が参加してくれるのは初めてのことでした。今回のテーマであるthe road (道)について一人ひとり順番に、神さまと共に歩む道について話をしていたときに、レジデントが自ら、涙を流しながら話をしてくれ、そして今こうして私たちと過ごせていることに感謝して、何度も愛を伝えてくれました。私も拙い英語で、今年洗礼を受けたこと、これからの夢に向かい歩む道を神さまが後押ししてくれたことなどを話しました。国や年齢や環境が違っても、それぞれの道にみんなで寄り添った時間に、あたたかい愛を感じました。

また、ワーシップグループ(*神に賛美の歌を歌うグループ)に誘ってもらったり、夜のプロブラムの大事なお祈りを任せてもらったり、バライティーショー(*水曜の夜にいろいろなグループがいろいろな出し物をするショー)でタップダンスを踊らせてもらったりと、すべて初めての経験で、このような貴重な機会を作ってくれた、司会者の方にはとても感謝しています。これらの挑戦で手に入れた勇気と自信は、神さまからの贈り物です。

"挑む"ことで多くのゴッドサイティングズ(*神さま存在を感じた場面)を体験し、受洗後はじめて、しっかりと神さまの愛に気づくことができました。アメリカでいただいた、たくさんの愛をもって、周りにたくさんの愛を与えたいです。
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【ブラジル子ども支援】メロ牧師の日本研修だより その2

ブラジル・サンパウロ教会のメロ牧師が日本で長期研修中です。今回は7月の研修をご紹介します。日本語のレッスンだけでなく、いろいろなことに興味をもっておられることがわかります。

*以下は、メロ牧師によるポルトガル語原文をJELA関係者が和訳したものです。

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子ども活動
2日間の夏休み子どもプログラムに参加しました。子ども礼拝を守り、聖書を読み、讃美歌
歌い、提案されたテーマに沿って考え、学びました。このプログラムの指導者は、ルーテル大垣教会の牧師夫人・斎藤まり子姉でした。 

中部学院大学訪問
関市にあるキリスト教主義の中部学院大学を訪ねました。教室、教務室、グレースホールを見学し、
音楽への取り組みも知ることができました。

日本のキリスト教について
岐阜市歴史博物館を訪ね、日本のキリスト教の歴史を知る機会を得ました。そこには聖フランシスコ・ザビエルの書簡が展示されていました。日本はポルトガル人を通してキリスト教を知りました。このことは、母語としてポルトガル語を用いるブラジル人と日本人の間を緊密にする、とても大切な遺産だ と思います。

相撲と宗教
 私の日本語の先生である石水美佳子先生と大相撲名古屋場所に行きました。相撲が行われる愛知県体育館には2度足を運びました。最初は場所前の土曜日に土俵をつくるところを見学し、次に火曜日に行って、取り組みを観戦しました。力士の化粧まわしを構成する神道の象徴についても見て知り ました。


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2017年8月10日木曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2017】参加者レポート1 (本間いぶ紀)

アメリカのワークキャンプに参加した青少年16名と同行スタッフ3名が8月8日午後に無事帰国しました。皆様のお祈りを感謝します。

さっそく参加者の一人からレポートが届きましたので以下にご紹介します。
*掲載するレポートはすべて、JELA事務局によって一部編集されています。
*参加者全員のレポート一覧のリンクはこちらです。

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本間 いぶ紀(福岡県朝倉市、17歳、ルーテル甘木教会所属)

わたしは今回初めてこのワークキャンプに参加しました。言葉の通じないアメリカで不安と期待が入り混じった、よくわからない感情でした。

結論から言うと、わたしはこのキャンプを通して霊的に成長したと思います。毎晩のプログラムでイエス・キリスト、神様をより深く知ろうと思うようになったと同時に信じる気持ちがより一層強くなりました。

今回のテーマは”ROAD”(道)、エマオへの道の話でした。わたしは何年か前にここの箇所が礼拝の基となっていることを知り、大好きな箇所になりました。牧師の説教や教会のキャンプでエマオのことは学び、概要は分かっていました。しかし、今回のキャンプでは、進め方や捉え方が全く違い、違う視点からエマオの箇所を学べたと思います。神様に祈る時、それは神様と対話する時。その祈りの時をアメリカという異国の地でできたことも良い経験となりました。

人の心の暖かさにも触れました。わたしはワーク初日に体調を崩して寝込んでいました。その晩にクルー(*一緒に家の修繕作業をした仲間)からもらったケアカード(*互いのことを思いやるためのカード)はもちろん英語で書いてあり、正確なメッセージを読み取ることは難しかったですが、なんとなくわかりました。読み終わった時にはクルーの優しさが伝わってきました。

クルーは言葉の通じないわたしのために、わかりやすい表現で話かけてくれました。スマホの翻訳機能を使ったりして、いろいろな形で他国の友達と話せたことがとても嬉しくて、楽しかったです。クルーだけでなく、1週間生活する中で仲良くなったアメリカ人の友達、日本人の友達と、信仰のことについてだけでなく同年代らしい話もできて嬉しかったです。

ワークサイト(*家屋修繕作業の現場)ではクルーだけでなくレジデント(*修繕する家の居住者)のおばあちゃんやその家族ともディボーション(*聖書の学びによる信仰の振り返り)の時間をとることができましたが、なんとなくしか分からないことにとてもがっかりしました。英語のスキルをアップさせなくてはならないとも思いました。「英語ができなくてもワークキャンプに行ける」と聞いていましたが、やはり同じ信仰を持った者の話は聞きたいものです。仲良くなったところでお別れするのはとっても寂しいです。いつかまた会いたいと思っています。
家の修繕作業仲間とレジデント(左から4番目)と交わりの一時。本間さんは右端
最後に、わたしたちの無事を祈ってくださった、ワークキャンプの前後にお世話になったホストファミリー、キャンプ中にわたしを支えてくれた友達、JELAのスタッフ、家族、そしてこのような機会を与えてくださった神様に感謝します。

来年は受験生なので参加は厳しいですが、機会はまだあるので参加したいと思います。
充実した2週間ありがとうございました。

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【関連リンク】
JELA海外ワークキャンプ関連記事(JELAニュースBLOG)
日本福音ルーテル社団(JELA) 

2017年8月8日火曜日

【熊本地震被災者支援】ピアノ・デュオ”La Fontaine”がJELAを表敬訪問

JELAのために「熊本地震チャリティコンサート」を全国2か所で行ってくださるピアノ・デュオ”La Fontaine”(ラ・フォンテーヌ)のお二人が8月7日の午後、東京・恵比寿のJELA事務所を訪ねてくださいました。

お二人は洗足学園音楽大学4年生の方波見愛(かたばみ・あい)さんと角本茜(すみもと・あかね)さん。8月20日・9月8日・9月24日に熊本市・東京都大田区・千葉県佐倉市の教会でコンサートを行い、9月の2会場で集まった献金がJELAの熊本地震被災者支援事業のために用いられます。デュオ名は「泉」という意味で、その名のとおり、瑞々しさにあふれた女性デュオです。

コンサートは一台のピアノを二人で奏でる連弾形式で行われ、讃美歌の演奏時はピアノに併せて来場者も歌えるようです。

音楽のことや卒業後の仕事のこと等について話が弾み、写真のように笑いの絶えないひとときでした。
左から方波見さん、角本さん、森川JELA事務局長
コンサートの詳しい情報はこちらをご覧ください。近くにお住いの皆様はお誘いあわせの上、お越しくださいますようお願い申し上げます。

【関連リンク】
チャリティコンサート関連記事(ブログ)  
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト

2017年8月7日月曜日

メロ牧師の日本研修だより その1

徳弘浩隆牧師が牧会するブラジルのサンパウロ教会から、今年の5月下旬にメロ牧師が来日しました。メロ牧師は約9カ月、2018年2月終わりごろまで日本に滞在し、日本語・日本文化を学びつつ、日本の教会との関係づくりに励んでおられます。

JELAは、メロ牧師が滞在中に大垣市で毎週習う日本語レッスンの費用を支援しています。以下は、ご本人の報告(ポルトガル語)を日本語に訳したものです。
 
◇◆◇

私の日本語の先生は石水美佳子さんです(右の写真の左)。日本人ですが、他国の文化に精通し、ポルトガル語、英語、そしてヘブライ語を話します。彼女は2003年にブラジルにいました。日本語は一週間に2度、火曜日と木曜日の午後に石水先生から個人レッスンで習っています。

日本福音ルーテル教会東海教区の集会に招かれる機会があり、教区長の斎藤先生と共に参加しました。すでに知っている日本人の牧師たちもいて、私は暖かく迎えられました。地区のいくつかのルーテル教会も訪問しました。日曜日の午後には信徒たちが集まり、高齢者施設や高齢者の家庭を訪問します。私は、家族のいない高齢者の家や施設を訪問するグループに同行しました。(写真下)

大垣市内で、ブラジルのキリスト教について、特にルーテル教会について話す機会もありました。大垣市と岐阜市から、ルーテル教会だけでなく、自由キリスト教会、聖公会、カトリック教会といった他教会からの参加者もありました。


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2017年8月4日金曜日

音大生デュオがJELAの熊本支援のためにチャリティコンサート

洗足学園音楽大学ピアノコース4年に在学する方波見愛さんと角本茜さんのピアノ連弾デュオ「La Fontaine」が、コンサートを3会場で開催なさいます。9月の大岡山教会、ユーカリが丘教会の2会場では席上献金を募ります。

上記二つの会場で集まった献金は、JELAが昨年より実施している熊本地震による被災学生の奨学金支援のために寄付してくださいます。

コンサート開催概要は以下のとおりです。お近くの方は、ご家族ご友人をお誘い合わせのうえ、ぜひ足をお運びください。




◇◆◇

ピアノデュオ「La Fontaine」
熊本地震チャリティコンサート 開催概要

【会場・日時】
【入場料】 無料(ただし9月の2会場では席上献金有)

【出 演】 La Fontaine(ラ・フォンテーヌ)
方波見 愛(かたばみ あい)、角本 茜(すみもと あかね)によるピアノ連弾デュオ。共に洗足学園音楽大学ピアノコース4年に在学。方波見は日本基督教団四街道教会、角本は日本福音ルーテル大岡山教会に所属。それぞれ教会生活を送りつつ、讃美の奉仕も行っている。

【曲 目】 マ・メール・ロワ(M.ラヴェル)/アイ・ガット・リズム(G.ガーシュウィン)/「日本の四季」(中田 喜直)より/ほか

【コンサートの目的】 日本福音ルーテル社団(JELA)の実施する熊本地震による被災学生のための奨学金プログラムの支援

【協 力】 日本福音ルーテル社団(JELA)

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【関連リンク】   
チャリティコンサート関連記事(ブログ) 
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト

2017年8月3日木曜日

【ブラジル子ども支援】AMILUだより 2017年7月


ブラジルのサンパウロ教会牧師・徳弘浩隆先生から便りが届きましたので、以下にご紹介します。JELAはこの教会が数年前に始めた、貧困地域の子どもたちのための音楽教室(AMILU)で用いる楽器の購入費などを支援しています。

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大騒ぎ・ケンカ・お散歩 ~ 見えてきた課題と出口の小さな光
徳弘浩隆(JELCブラジル宣教師)

夜の礼拝にカルロス(仮名)が新しい友達を連れてきてくれたので、音楽教室に登録している子どもたちの写真カードを出して、みんなでお祈りしました。
「ひとりひとり、みんなちがう。ひとりひとり、得意なことも、苦手なこともある。良いところもあれば、悪いところもある。でも神様はみんなを大切にしている。だから、この教会も教室も、みんなが大事なんだよ」。
写真カードを見ながら、名前を言い合いながら、一緒におしゃべりして、お祈りしました。

音楽の教室は子どもたちの心を育てることに役立つと思います。先生や指揮者の話を聞いて、他の人の歌声や楽器の音を聞いて、それと調和させないといけないからです。パソコン教室では、将来へのスキルを身に着けます。ほっておくと変なビデオやゲーム、大騒音の音楽だけを見たりするので、インターネットとの正しい付き合い方も教えることができればと格闘中です。おやつの時間も大騒ぎ。散らかして、かたづけません。日本のように当番を決めてもなかなか機能しません。先生が掃除をしてたら慌てて手伝う、なんてこともめったにしません。

でも、いい子たちばかりです。お天気の良い日、教室が満員だったから「パソコンまってる子は、先生と一緒に散歩に行こう!」と呼びかけると、子どもたちは喜んで、大好きなパソコンを置いて出てきました。「今日は新しい日本人のおねえさんがいるから、みんなの住んでる街を案内してよ」と言うと、嬉しそうに自慢げに崖道を降りて、壊された家の脇を通り抜けて、案内してくれます。二階のベランダにいる友達の子にも手を振って紹介してくれます。

「時間がなくなったから、そろそろ帰ろう」と言っても、「私たちの学校によって行く、こっち!」と、言うことを聞きません。競争で階段をかけ上り、校庭の木の前で記念撮影。私がちょっと登ってみると、子どもたちも競争で登ります。「学校の名前の前で、一列に並んで写真を撮ろう」と言うと、「みんなで一緒にジャンプして撮ろう!」と嬉しそうです。

小中学生くらいの子どもと一緒だと、50代後半の私にはきついこともありますし、「こんなことをしていて、何か役に立っているんだろうか?」と自問自答するときもあります。子どもたちはなかなか言うことを聞かいこともあるし、喧嘩をするときもありますが、こうして心を開いて、なついてくれる無邪気な顔をみると、「あとは神様に任せて、やれることをやってみよう」と祈るしかありません。混乱も大騒ぎもありますが、悪いところを叱るのではなくて、音楽やパソコン、そして聖書の言葉を通して、この子たちがより良くなっていけばと思います。

音楽発表会をして、8月からの後半の学期は、みんなで協力して歌を歌い、合奏できる歌を選びました。その歌をパソコン教室でも使い、各国語があるのでポルトガル語や英語、そして日本語を教えたりして総合的に取り組み、個々の子どもたちの課題ともぶつかり合いながら、次の段階に入ることができればと思っています。どうか、お祈りとお支えをよろしくお願いいたします。

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