2016/08/18

【アメリカ・ワークキャンプ2016】参加者のレポート(その6)

百武歩人さんからレポートが届きましたので以下に掲載します。百武さんは、今回参加した内田奈七さん廣瀬知登さんと同じく、2回目のキャンプです。
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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百武 歩人(JELC田園調布教会・16才)
 
今回再び参加させていただいて、奉仕することで得られることは本当に大きく、ワークキャンプ以外では体験することができないだろうと改めて実感しました。「仲間と協力し、困っている人々を神様への愛によって助ける」ということは他ではなかなかできません。
 
朝と夜に行われるプログラムもとても感動的で、神様について仲間と学び、考えを共有することで、個人個人の人間的成長にもつながっていると感じました。

また、アメリカ国内のイベントに参加しているという形になるので、英語の上達にも役立ちました。前回のワークキャンプ中は、ネイティヴの人々の英語が全く聞き取れず、コミュニケーションが取れませんでしたが、今回は、聞き取りに関してはあまり苦労しなかったな、と感じます。
クルーの仲間と話し合う百武くん(白いTシャツ)

日本各地から集まったユースグループのメンバーとも本当に仲が良くなり、太い絆ができました。自分たち以外が他言語という環境に置かれることで、互いに助け合い、支え合うことで、日常生活では築けない絆ができるのだなと思います。
日本のメンバーとキャンプを満喫する百武くん(右手前)

本当に素晴らしく、得られるものも非常に大きいので、このワークキャンプやキリスト教について知らない人に、この良さを伝えていかなければなりません。今回引率をしてくださったポールさん、薫さん、送り出してくださった教会の方々、そして支援してくださった家族に感謝しています。
塗装準備の車庫からツタを取り除く作業