2016年12月22日木曜日

【メリー・クリスマス!】あなたの三つの願いは?

今から30年ぐらい前のこと。ある日本人俳優が20代で香港映画に出演した際、撮影の合間に監督から次のような質問を受けたそうです。「君の三つの願いは、何?」

彼はとっさに、「英語を話せること」「付き合っている彼女との結婚」そして「リッチになること」と答えます。それを聞いた監督はおもむろに、「僕はね、健康、よい映画を作ること、世界の平和」と返したそうです。

俳優は、「ちょっと待ってくださいよ」と真剣に考えだし、別の三つを挙げたようです。監督にとっては何気ない会話だったかもしれないが、そのやりとりは、自分の大事な節目になったと、彼は振り返っています。(朝日新聞2016年12月1日付の記事から

結婚して三十数年、二人の子どもを持った今の私ならさしずめ、「健康」「日々の充実」「これまでの人生へのお返し」かもしれません。

「世界の平和」、「日々の充実」「人生へのお返し」……どれも世の中への貢献と結びついた表現のような気がしますが、少し抽象的すぎてわかりにくいですね。

JELAは皆さんが、世界の人々に具体的な貢献ができる手助けをします。それは、国を追われて困っている難民の方々へ無償で部屋を提供したり、みんなと学びたいのに近くに学校がないカンボジア僻地の子どもたちのための学校をつくったり震災で授業料が払えなくなった学生へ奨学金を提供する……と言った形で、さまざまなプログラムをご用意しています。

クリスマス。それは、家族や人々と愛を分かちあう日です。ご家族との団欒を楽しんだあと、JELAへの寄付によって、社会貢献をなさいませんか。この世界は、お一人お一人の愛の心によって、少しずつかもしれませんが、確実により良いものになっていきます。

銀行や郵便局から送金なさる場合は以下が便利です。
http://www.jela.or.jp/donation/index.html

 


皆様に、クリスマスの祝福を祈ります。

2016年のクリスマスを前にして
JELA事務局長 森川博己


2016年12月21日水曜日

【宣教師の働き】 熊本地震で忘れられないこと

熊本のルーテル学院中学高等学校で英語を教えながら現地の教会等で福音宣教に勤しんでいるハナ・ジェンセン=ラインキさんが、この一年の思い出について以下の感想を寄せてくれました(英語の原文をJELA事務局が和訳しました)。

◇◆◇

避難所として使われた駐輪場
今年の九州ルーテル学院での経験でもっとも印象的だったのは、4月の大地震の後、みんながすぐに一致団結し、お互いを助け合っていたことです。学校は、地震発生から数時間後には、教師と近隣住民のための避難所となっていました。駐輪場にはブルーシートとテーブルが設置され、シェルターに変わりました。

私も、カイリーさん、ディーンさん、ディーンさんの奥さんのアンさんら他のJ3とともに学校へ避難しました。私たちの自宅は幸いすぐに安全と判断されたので、避難生活は数泊で済みましたが、私とカイリーさんはそれからも2、3週間に渡って毎日学校に行き、避難所の手伝いや、建物の周りの片付けなどをしました。

他の先生方は、非常時にあっても冷静沈着に行動し、何をすべきか、必要なものをどこでどのように入手するか、をわきまえていたことを思い出します。それによって、自分も冷静を保つことができました。

当時のことで一番記憶に残っているのは、4月16日夜11時頃、ある高校生の女の子とともにコーヒーを配ったことです。私たち二人は避難してきた近隣の方々一人ひとりに「温かいコーヒーかお茶はいりませんか」と尋ねて回ったのです。まだ余震が頻発していた頃でしたが、避難者の方々は、声をかけられることで安心したようで、お礼の言葉をたくさんいただきました。また私も、役割を与えられたことで、不安感に惑わされずに過ごすことができました。

学校での同僚たちには感謝の気持ちでいっぱいです。彼らのお陰で、この非常に困難な時期をどうにか前向きにとらえることができました。これからも九州ルーテル学院で仕事をすることを楽しみにしています!

(ハナ・ジェンセン=ラインキ)

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】メリークリスマス!と新年の公開講座のお知らせ

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座第6期生が、プログラム・ディレクターのキャロル・サック宣教師宅でクリスマス会に参加しました。第6期生は、4月から学びを開始し、2018年3月の修了までパストラルハープの技術と知識を習得します。

リラ・プレカリア研修講座では、一般の方が無料で参加いただける公開講座を開いています。2017年最初の公開講座は、キャロル・サック宣教師が「詩編~Psalms and the Three seasons of Life~」という題で、詩編にもとづいた人生のとらえ方について話します。日本語の通訳もつきますので、この機会に自分の心と向き合い、詩編について学んでみませんか?

<2017年1月の公開講座>
日時:1月19日(木)午前10:30~12:00
場所:ジェラミッションセンター(東京・恵比寿)
講師:キャロル・サック宣教師(リラ・プレカリア研修講座プログラム・ディレクター)
内容:「詩編~Psalms and the Three seasons of Life~」(日本語通訳有)
費用:無料(献金箱による自由献金)


May the Peace and Blessing of Christmas be yours, and may the coming year be filled with Happiness.
クリスマスに平和の願いを込めて…新年が幸せに満ちたものになりますように

2016年12月20日火曜日

寄付川柳に応募しませんか?

公益財団法人公益法人協会公益社団法人日本フィランソロピー協会が、「寄付」にまつわる川柳を以下のとおり募集しています。

誰かを助けたい、社会をより良くしたい
「寄付」は、温もりと活力ある社会づくりに欠かせない大切なお金。
やさしさとユーモアにあふれる一句をお待ちしております。



【テーマ】「寄付」「募金」にまつわること。体験の有無にかかわらず、「寄付」に対する見方、感じていることが条件とのこと。
【募集締め切り】2017年1月16 日(月) ※はがきの場合は消印有効
【応募規定】(1)作品は自作未発表のものに限ります。
      (2)募金や寄付をテーマとします。
      (3)応募者の年齢は問いません。
      (4)応募作品の一切の権利は主催者に帰属します。
      (5)応募作品は返却しません。
【応募方法】はがき、HP専用申込フォームでご投句ください。
      URL http://www.kohokyo.or.jp/kf/kifusenryu.html
【応募先】〒113-0021 東京都文京区本駒込2丁目27-15
     公益財団法人 公益法人協会 「第1回寄付川柳事務局」係
     E-mail  kifusenryu@kohokyo.or.jp  
【選考】「寄付川柳」事務局および選考委員会にて審議の上、優秀作品を選出します。
【賞】最優秀賞(1作品)3万円+記念品 優秀賞(2作品)1万円+記念品 佳作(若干数)記念品

なお賞金をご希望の団体への寄付に替えることも可能とのことです。入賞の際の寄付先に日本福音ルーテル社団(JELA)をご指定いただけるとありがたいです。

またJELAでは、「川柳ひろば」への投句を通年で受け付けています。
皆様ご投句をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。


◆「川柳ひろば」の投稿先:
   日本福音ルーテル社団(JELA)「川柳ひろば」係
   住所:150-0013 渋谷区恵比寿1-20-26 
   FAX:03-3447-1523
   E-mail: jela@jela.or.jp 皆様のご応募をお待ちしています。


【関連リンク】
「川柳ひろば」趣旨
「川柳ひろば」関連ニュース(ブログ)

【世界の子ども支援】ハンドベルクワイアを楽しんでカンボジアの学校建築に貢献

毎年この時期になると、ルーテル保谷教会がチャリティコンサートを開き、席上で捧げられた献金のすべてをJELAの子ども支援事業のために寄付してくださいます。

今年も18日(日)午後から明治学院中学校ハンドベルクワイア(16名+指揮者)によるコンサートがあり、ショパンやチャイコフスキーからビートルズやヘンリー・マンシー、そしてクリスマス曲と、多彩でさわやかな演奏が繰り広げられました。

ハンドベル以外の数種類の楽器も演奏に花を添えていたのですが、チャイコフスキーの「花のワルツ」ではクワイアの皆さんが途中で一回転するなど、パフォーマンスもこっていました。

献金総額は85,812円。このすべてをカンボジアの僻地の学校建築のために使わせていただきます。明治学院中学校の皆様、そしてルーテル保谷教会の皆様に感謝&メリー・クリスマス!


 【関連リンク】 
JELA世界の子ども支援関連記事(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト


2016年12月14日水曜日

【熊本地震被災者支援】ルーテル教会などへの感謝の記事


2016年4月中旬に発生した熊本地震で支援活動にかかわったルーテル教会と関連団体についての記事が、『アシュラム誌』第577号アシュラムセンター、12月1日発行)に掲載されました。

2016年12月1日アシュラム誌第577号より
記事には、震災直後に日本福音ルーテル教会をはじめ、現地のルーテル団体(健軍教会九州ルーテル学院を含む)の活動をとりあげ、支援を受けた被災者から感謝の言葉が掲載されています。

JELA日本福音ルーテル教会が同地震の被災者を支援するための募金に100万円を寄付したほか、地震のためにご家庭が経済的困難を強いられ、学業継続が難しくなっていた九州学院九州ルーテル学院の学生さんたちに合計300万円の学費の支援をしました。

今後も被災者の支援と復興をお祈りいたします。

記事の全文はこちらをごらんください。


 【関連リンク】
JELA熊本地震被災者支援記事

2016年12月13日火曜日

最新の機関紙「ジェラニュース41号」電子版を掲載しました

皆様にJELAの活動をお伝えする機関紙「ジェラニュース41号」の電子版をホームページにアップいたしました。

お手元に「ジェラニュース」が届いている方で、ホームページ上で読めるなら送付の必要がないという方がいらっしゃれば、ご一報いただければ幸いです。郵送代金の削減につながりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

郵送での「ジェラニュース」停止のお手続きは下記のE-メールアドレス(jela@jela.or.jp)にご一報いただきたくご協力をお願いいたします。

【停止に必要な情報】
件名:「機関紙もしくはニュース不要などと」お書きください。
郵便番号:
ご住所:
お名前(漢字とカナ):
お電話番号:
※お電話による停止のお手続きは、電話:03-3447-1521 JELAニュース係まで

電子版では「ジェラニュース」のバックナンバーもご覧いただけます。

【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA)

第8回川柳ひろば入選句発表!

下の三句が選ばれました(柏木哲夫・選)。入選した方にはプレゼント(粗品)をお送りします。括弧内は作者名(またはペンネーム)

<最優秀賞>

  • 幹事役訃報黙祷同期会(泉 亮)

<優秀賞>

  • 私なぞいらないのねと銅メダル(五輪書)
  • よい結果だけは上司にCcを(ほうれんそう)



今回の投句分(2016年7月~10月にJELAに届いたもの)には次のような作品もありました。(川柳ひろば管理人選、柳名略、景品なし)

<時事的な佳作>

  • 文学賞時代は変わるボク知らん
  • 八月や平和のハトは折鶴で
  • 二刀流テニスと卓球ご法度か
  • 職業は「歌手」ソロでは歌えぬが
  • 「つまらない男」の支援頼りにし
  • 難民を除きみんなに「おもてなし」
  • 一日署長仕事はメダル見せること
  • 綱取りと騒がれ続け年を取り
  • 新郎に娘の取説(とりせつ)渡す義母(はは)


<なんとなく趣とユーモアのある佳作>

  • キャラメルを口に含みて終戦日
  • ミーンミンと蝉よお前も暑いのか
  • 悲しくて泣けば明るい虹を見る
  • この点滴今宵鰻重の味になれ
  • 猫番組わが飼い猫と並び視る



JELAは皆様からの投句を随時受け付けています。7~10月、11~2月、3~6月にJELAに届いた中から、柏木哲夫先生が最優秀1句、優秀2句ずつをお選びになり、それぞれ12月、4月、8月発行のジェラ・ニュースおよびJELAのホームページの川柳ひろば欄に掲載します。皆様のユニークな作品をお待ちしています。(川柳ひろば管理人・森川博己)


◆「川柳ひろば」の投稿先:
   日本福音ルーテル社団(JELA)「川柳ひろば」係
   住所:150-0013 渋谷区恵比寿1-20-26 
   FAX:03-3447-1523
   E-mail: jela@jela.or.jp 皆様のご応募をお待ちしています。


【関連リンク】
「川柳ひろば」趣旨
「川柳ひろば」関連ニュース(ブログ)
JELAのホームページ

2016年11月29日火曜日

【難民支援】難民申請者と日本人&留学生のグループが富士登山

「日本にいる難民や難民申請者の方々をホームステイの形で迎える」というユニークな計画をお持ちの「WELgee」の皆さんが8月に、難民申請者の方々と富士登山を行うイベントを企画・実施されました。

「WELgee」代表の渡部清花(わたなべ・さやか)さんは、今年の4月に他のメンバーの皆さんとJELAを訪ねて来られ、自分たちの活動について紹介してくださいました。現在はJELAの難民事業委員のひとりとして、JELAの事業にも協力してくださっています。

富士登山に参加した皆さん(前列左端が渡部さん)
富士登山イベントは8月6~8日に行われ、難民申請者7名や渡部さんなど、合計13名が参加しました。費用はネット上での募金活動による調達のほか、JELAも一部を補助しました。
こちらからイベントの報告を読むことができます。

参加した難民申請者の方々からは以下のコメントが寄せられたようです。
  • 自分とは別の国から日本に来た難民の人と友達になれてよかった!
  • 地域の子どもたちと遊んで、とても楽しかったです。アフガニスタンでたくさんの人たちと日々過ごしていた ときのことを思い出しました。
  • たくさん笑いました。ありがとう。
困難な状況に置かれ塞ぎ込んでしまうことも多い難民申請者の皆さんにとって、心の晴れる、特別な体験となったのではないでしょうか。

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2016年11月28日月曜日

【子ども支援・出張メッセージ】聖望学園中学校の礼拝でメッセージ

11月28日(月)、毎年ご支援をいただいている聖望学園(埼玉県飯能市)中学校の朝の礼拝でJELAの子ども支援に関するメッセージを語る機会をいただきました。チャペルには、150名の中学生の姿がありました。
朝の礼拝の様子

JELAシニア・アドバイザーのローウェル・グリテベックは、聖書の「善きサマリア人」から、困っている人に手を差し伸べることの大切さを説き、「生徒である皆さんも世界の人々を助けることができます。一緒に頑張っていきましょう」と励ましました。生徒たちは、真剣な表情でメッセージに聞き入っていました。

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日本福音ルーテル社団(JELA)

【JELAイベント】支援者・関係者らと報告会&パーティ

11月26日(土)午後2時からJELAミッションセンター・ホールで、ご招待した関東圏内のJELA子ども支援事業の支援者のほか、ワークキャンプ参加OG・OB、短期宣教師(J3)の日本語講師、リラ・プレカリア研修講座の修了生、職員の家族などが加わり、事業報告会と立食パーティを開きました。

水プロジェクトのプレゼンテーション
報告会では、JELAの協力によって今年完成したカンボジアの水プロジェクトについて、ローウェル・グリテベック博士(JELAシニア・アドバイザー)がスライドを用いて次のように説明しました。

  • 貧しい農村をJELAが支援することで、約1200人の生活が変えられた。
  • 当初は飲料水に用いられると思っていた水の主たる用途は洗濯・料理・農業に広がった。
  • 数ヶ月間かけて当プロジェクトの影響を詳細に調査した結果、水道供給システムの導入によって、①公衆衛生の改善、②各家庭の収入の増加(水汲みに行っていた時間を経済活動にさけるため)、③水汲みから解放された子どもが勉強などに時間を費やせるようになった。


報告会の後は、飲み物と料理を前に、皆さんがくつろいだ雰囲気で、様々な意見交換ができました。このような報告会&パーティは、今後も随時開催いたします。

さらに多くの家族や子どもたちに救いの手を差し伸べられるよう、今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。
パーティの様子

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日本福音ルーテル社団(JELA)

2016年11月26日土曜日

【ジェラニュース】第41号を12月に発行

ジェラニュース最新号を12月に発行します。今回は以下のような記事を掲載しています。

◇◆◇


  • 今夏のグル―・ワークキャンプ(米国で40年近く実施されている青少年に人気のキャンプ)参加報告と来年度の募集案内。人生を変えるキャンプです。
  • 桜町聖ヨハネホーム創立30周年記念式典に招かれたリラ・プレカリア奉仕者による報告と、別のホスピスで奉仕中の修了生による体験レポート。パストラル・ハープが全国で用いられつつあります。
  • 連載記事「政治経済的視点を踏まえた難民保護」の第4回。前回に続きドイツの実践について、現地を見てこられた有馬みきさん(東京大学特任研究員、神奈川大学客員研究員)に解説していただきます。
  • 福島の子どもたちが放射線量を気にせずに室内で存分に遊べる働きを推進する「キッズケアパークふくしま」のプロジェクト推進委員長・栗原清一郎さんからの便り。JELAもこの働きを支援しています。
  • 来年(2017年)は宗教改革500年です。これにちなみ、教文館がドイツより取り寄せたオリジナルグッズのフェアを開催中のお知らせ。
  • 川柳ひろば第8回入選句を発表! 果たしてあなたの句は選ばれたでしょうか。ちなみに、入選するためには投句する必要があります。入選者には粗品を差し上げていますので、どしどしご投句ください。


その他、盛りだくさんです。

◆◇◆


ジェラニュース(フルカラー/8ページ)は年3回発行しています。JELAの活動をわかりやすく掘り下げて取り上げ、 ホームページやブログでは伝えきれない情報も満載です。
 創刊号からのバックナンバーは以下リンクからご覧いただけます。
バックナンバー「ジェラニュース」一覧


 印刷された「ジェラニュース」をご希望の方は、下記までご連絡ください。
【メール】 宛先:jela@jela.or.jp
・件名に「ジェラニュース希望」と明記してください。
・住所(郵便番号、アパート等の場合は建物名と部屋番号もお願いします)
・氏名(フルネーム、よみ方もお書きください)
・電話(携帯電話も可です)
・希望部数
・クリスチャンの方は所属教会をお教えいただければ幸いです。
※電話・FAXでも受け付けいます。
 電話:03-3447-1521
 FAXの送信先は、03-3447-1523までお願いいたします。
なお、お送りいただきました個人情報につきましては、JELAの案内等にのみ使用させていただきます。


【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA)

2016年11月25日金曜日

【宣教師の働き】 ティモシー・マッケンジー先生がアメリカに帰られます

11月25日の午後、宣教師でルーテル学院大学教授のティモシー・マッケンジー先生が恵比寿のJELA事務所を訪問してくださいました。来年3月にルーテル学院の仕事を辞して米国にお帰りになるため、その挨拶をかねての訪問でした。
マッケンジー先生とJELA職員

先生は28年前に短期宣教師として来日され、ルーテル本郷教会の学生センターで数年間、青年伝道に携われました。その後、長期宣教師となり大森教会、聖パウロ教会をはじめ、山口の宇部教会と厚狭教会で長らく牧会をなさり、2000年以降にシカゴの神学校で学位を得て、ルーテル学院大学と日本ルーテル神学校で教えて来られました。

ご専門は日本の明治時代のキリスト教史で、ご研究の一部は、ジェラニュース第6号(2005年4月発行)で紹介いたしました。

アメリカに帰国後は、ノースカロライナ州の教会で牧会される予定です。先生の新たな人生に神様の導きと祝福を祈ります。
本郷学生センターのパンフレットを
懐かしそうに眺めるマッケンジー先生
マッケンジー先生手作りの
バナナケーキをいただきました

2016年11月22日火曜日

【JELAの無料講座】11月24日(木)「詩編23編」のご案内

今年から参加費は無料(会場にリラ・プレカリア研修講座への献金箱を設置)といたします。
皆様お誘い合わせのうえ、ご来場くださいますようご案内申し上げます。
柴田千頭男 講師

11月24日の「詩編23編」の柴田千頭男講師(ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校名誉教授)に講義のエッセンスをお寄せいただきましたのでご紹介します。

「詩編23編は、人生を『死の陰の谷を行く』時として語る。ではわたしたちの人生の支配者は死なのか。この詩編はキリスト教の葬儀では必ず読まれるが、詩編の言っているこのことの確認のために読むのだろうか。そうではない。ここには生と死の9回裏の逆転がある。そこから生きることにも光がさしているのだ。」(柴田千頭男)

【2016年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10:30~12:00
参加費:無料(会場に献金箱を設置し、自由献金とします)

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座とは、ハープと歌の祈りを届ける奉仕者を養成する講座です。

【関連リンク】
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)関連ニュース(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)

2016年11月2日水曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】NHKラジオ深夜便にキャロル・サック宣教師が登場

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)研修講座プログラム・ディレクターのキャロル・サック宣教師が、11月10日(11日早朝)のNHKラジオ深夜便に登場します!
詳細は、下記の公式リンクの11月10日分をご参照ください。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/pro/2pro.html

~~~~11/11 午前4時台~~~~
【明日へのことば】
「好きなハープで、心に寄り添う」
リラ・プレカリア プログラム・ディレクター
キャロル・サック
~~~~~~~~~~~~~~~~

数十分間にわたりキャロル宣教師がインタビューに応える形で展開する番組では、リラ・プレカリアを始めたいきさつや、東北被災地の人々との交流が語られるようです。なお、NHK関係者による本インタビュー番組は、JELAミッションセンター2階会議室での収録内容を編集したものです。

朝の早い時間帯ですが、お楽しみいただければ幸いです。

2016年10月25日火曜日

【世界の子ども支援チャリティコンサート】 2017年春の演奏予定者がJELAを訪問

JELAは2004年より毎春、全国各地のルーテル教会にてチャリティコンサートを開催しています。会場で集められた献金は、JELAの「世界の子ども支援」の働きのために用いられています。2016年は7会場にてヴァイオリン&ピアノのデュオコンサートを開催、計約700名のご来場があり、合わせて66万円の献金をいただきました。

14回目となる2017年も今年同様、ヴァイオリンとピアノの競演をお届けする予定です。ヴァイオリンには今年に引き続き真野謡子さん、そしてピアノには初登場の後藤加奈さんをお迎えします。10月21日の朝、そのお二人がJELAを訪問し、1Fホールにてデモ演奏を聴かせてくださいました。
真野謡子さん後藤加奈さん
 
真野さんと後藤さんは日頃から「Duo Iris(デュオ・イリス)」として共に音楽活動をしており、この日も息の合った優雅な演奏を2曲披露してくださいました。エルガーの『朝の歌』とパガニーニの『カンタービレ』です。来年のコンサートでもとり上げられるかもしれません。今から待ち遠しい気持ちになりました。

第14回世界の子ども支援チャリティコンサートは、2017年5~7月の土日祝に10公演程度を予定しております。詳細が決まりましたら改めて本ブログ上にてお知らせします。

 【関連リンク】 
チャリティコンサート関連記事(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)ウェブサイト

2016年10月20日木曜日

【ブラジルAMILUだより】ミュージカルに挑戦?

サンパウロ教会の徳弘浩隆牧師より、9月の音楽ミニストリー(AMILU)便りが届きましたので、以下ににご紹介します。

◇◆◇

休暇中の英語研修からMelo先生が帰ってきました。来年の日本研修に向けて、日本語にも引き続き取り組むと、意欲満々です。そして、音楽教室も楽しく再開しました。

留守中は大人のリコーダーと聖歌隊は自主練習、子どものリコーダーや音楽はお休みにしようと思っていましたが、子どもたちや保護者の方の願いを聞いて、続けてきました。
大人たちも熱心にAMILUの授業を受けます
先月も報告しましたが、子どもたちは楽器に触れたりするほかに、徳弘牧師夫妻がDisney体操をしたら大好評。その後はエビカニ体操なんかもやってみましたら、これも大好きになって歌ったり踊ったりしてくれます。

 そして、歌に合わせて体を動かすことも大事という話になり、クリスマス劇の練習となったのです。
クリスマス劇は、ピアノの伴奏のほか、大人の聖歌隊が歌い、それらに合わせて登場したり、芝居をしたりする台本です。聖歌隊も歌いながら星の役や、宿屋さんの役などを受け持ち、子どもたちは、マリアやヨセフ、羊飼いに東の国の博士たち、そして天使や羊さんなどに扮します。劇の直後はみんなで歌う讃美歌のなかでリコーダーも演奏します。
クリスマス劇の練習指導を楽しむMelo先生(左端)と徳弘先生(中央・ダウンベスト)
12月のクリスマスの礼拝は、「子どもたち+応援の聖歌隊(これも大人のAMILU生徒たちです)」で演じるクリスマス劇を「聖書朗読の代わり」にします。劇が終わると登場人物がすべてそろい、そのまま、牧師がその様子を解説しながら、子どもにも大人にもわかりやすい短いメッセージをする…、そんなアイデアで盛り上がっています。

毎週水曜日のAMILUの時間がみんな楽しみ。そして、第一日曜日の子どもの礼拝の後でもみんなで練習をすることになり、日曜日も集まってくれます。今年再開した子どもの礼拝は、先日は10人ほどが来てくれました。遠い街から一時間かけて車でやってくる兄弟もいます。
日曜日の子どもの礼拝に集まった子どもたちの様子
リコーダーをして、聖歌隊の練習もして、それからみんなで合わせます。製作中の衣装を着て、天使の羽もつけてみて、飼い葉おけの代わりの段ボール箱、宿屋の代わりの説教台、なにもかもが新しくて楽しい勉強です。AMILUの後のお茶の時間は子どもも大人も楽しいおしゃべりの時間です。
AMILUとクリスマス劇の練習後のお茶の時間
ミュージカルとまではいきませんが、音楽や演奏に合わせて、照れずに思いっきり演技すること。自分の出るタイミングの曲を聞き分けて、音楽に合わせてゆっくり回ったり演技したりすること。みんなの動きや立ち位置を見て自分の場所を決めることや、周りの人や指導者の顔を見て指示に従うことは、指揮者を見ながらみんなと合わせて演奏したり歌うことにもつながります。これも音楽を学んだり協調性を養ったりするための、本当に良い勉強の場だなと、みんな感じています。
 
さて、これからどうなりますか。応援してください。そして、お楽しみに!(徳弘浩隆)

◇◆◇