2015年8月25日火曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート一覧(まとめ)

7月23日に成田を出発したアメリカ・ワークキャンプ2015の参加者9人と引率者2人は、8月5日に無事に帰国しました。皆様のお祈りに感謝いたします。
ここに掲載のレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その1) 内田奈七(JELC田園調布教会・15才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その2) 鈴木智佳子(JELC田園調布教会・14才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その3) 横井里月(JELC松橋教会・19才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その4) 谷 果穂(広島県・15才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その5) 百武歩人(JELC田園調布教会・15才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その6) 谷 菜穂(広島県・15才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その7) 松本義輝(JELC神戸教会・18才)

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その8) 山縣 愛(JELC三鷹教会・18才)

アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その9) 廣瀬知登(JELC大江教会・17才)

アメリカ・ワークキャンプ2015参加者の皆さん

【関連リンク】
ワークキャンプ関連記事(JELAブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)

2015年8月18日火曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その8)

山縣愛(やまがた・まな)さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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山縣 愛(JELC三鷹教会・18才)

「キャンプ中にたくさんのGod Sightings(※1)を目撃・経験しましたが、その一つについて話します。昨日の夜のプログラムでの経験です。そこで、イエスさまとキリスト教に対するこれまでの自分の見方が変えられました。そして、その瞬間から、私はイエスを心から信じているのだという確信を得、彼に従って生きる決心ができたのです。(その経験の中で)キリスト教は美しいとも思いました。夜のプログラムでは、キャンプに参加したアメリカ人の多くの若者が、自分の抱える困難や問題を見つめ、泣いていました。それを見ながら、私は自分がいま、神さまのもっともおそばにいることを実感しました。」
(夜の集会で話された、本人のGod Sightingsのスピーチより。原文は英語でした。)

ワークキャンプでは"reframe"(再生)のテーマのもと、ニューヨーク州ロチェスターで家屋の修理作業を行いました。わずか5日間ではありましたが、たくさんの大切なことを奉仕の作業から、アメリカ人の友達から、そしてユースグループのみんなから学ぶことができ、日本で過ごす5日間とは比べものにならないほど充実した時間をすごしました。

日本に帰ってきた今、考えるのは修復作業を行った家の隣の家の家族のことです。その家には2人の兄弟がいて、玄関の外からこちらの修復作業をじっと見ているので、メンバーの一人の誘いで、3日目の作業は兄弟2人も交えてスタートすることになりました。しかしそれもつかの間、隣から「帰ってこい」という父親の叫び声を聞いたとたん、兄弟は一目散に家に帰ってしまいました。


次の日、わたしがクルー(※2)と家の壁にペンキを塗っていたとき、昨日の子どもたちの父親が話しかけてきました。父親は、近所の人とうまくいっていないことなど、いろんな怒りをクルーの女性にぶつけ始めました。しかし彼女はまったく慌てず、父親の言い分を充分きいた後、優しく何かを語りかけはじめました。すると、突然父親は「ハレルヤ! ハレルヤ!」と言いながら泣きだしてしまいました。そして最後には、日曜日に家族を教会に連れていくことを約束していました。彼女も泣いていました。


彼女がなにを話したかは私にはわからなかったけれど、2人の会話を通して、父親はイエスの教えに触れることができたのだと思います。人がキリストに触れる瞬間、それはとても尊いものです。そんな瞬間を共有できたことが、ずっと心に残っています。世界のどこかには、怒りや悲しみの思いを持つ家庭があること、そしてその家庭にもイエスの教えは広まっていることを覚えておこうとおもいました。

最後に、このワークキャンプは、JELAをはじめとするみなさんの支えがあったからこそやり遂げられたものであると思います。すべての出会いに感謝します。ありがとうございました。

※1:God Sightings(ゴッド・サイティングス)=キャンプ中に神さまの存在を感じた時のこと。キャンプのプログラムで参加者全員と分かち合います
※2:クルー=6人のメンバーで家屋の修繕を一緒にしながらキャンプを過ごすグループ

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ブラジル宣教50年記念訪伯団 参加者募集中!


日本福音ルーテル教会(JELCが主催する「ブラジル宣教50年記念訪伯ツアー」が、この10921日に実施されます。ツアーでは、宣教50周年を祝う記念礼拝を皮切りに、JELCと関わりの深い宣教各地を訪れ、50年の歴史を振り返れるようになっています。サッカーのワールドカップ(2014年)や次期オリンピック(2016年)の開催で躍動するブラジルを体験してみませんか? 

ツアー期間中にサンパウロ、リオデジャネイロ、ポルトアレグレを含めた、豊かな歴史と個性溢れる都市を訪問予定であり、JELAからは、ブラジル子ども支援担当の星崎ポール職員が参加します。まだ席に余裕があるようですので、ご興味のある方は、詳しい内容や申込情報を下記サイトでご覧ください。

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その7)

松本義輝さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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松本義輝(JELC神戸教会・18才)


最初に一言!! 全員にとって当たり前のことだとは思っていますが、とにかく本当に楽しく充実していた二週間でした。

僕は、このキャンプに初めての参加で、行けると決まってからキャンプの初日まで、とても緊張していました。人見知りをする方ではないのですが、海外へ行くキャンプは初めてだったので、不安が少しだけありました。僕は7月11日に学校で大事な模試があったので、事前説明会には参加できなくて、キャンパーのみんなや、引率のポールさん、えりかさんに会うのは出発の日の成田空港での集合のときでした。会ってまずそこで軽い自己紹介があって、その後、それまであった変な緊張などが吹き飛びました。

ここから本題に入ると、僕はこのキャンプでいろいろなことを学びました。一つ目の一番大きなことは、キリスト教の信仰についてです。事前の説明会に行けなかったので、僕は別の機会に個人的に説明を聞いたのですが、そのときにアメリカの信徒はとても熱いので、ちょっと変にグッと来ることがあるかもしれませんと言われました。だが僕には変な意味ではなく、いい意味で刺激になりました。僕の父は牧師で、僕は昔からクリスチャンでした。そこで、まだ18年の人生ですが、こんなにキリスト教のことについて刺激をもらったことがなく、感動しました。

プログラムの中の一つに「今まで犯してしまった罪を書いて、それを塗りつぶして、ゆるしを得る」というようなものがありました。そのときに、アメリカの信徒の熱さに気付かされました。そのプログラムのあとに、聖書を開いて読む人や、知人もしくは知らない人同士で励ましあったり話を聞きあったりしている人がいました。それを見て僕は、アメリカのようなキリスト教が熱い国に生まれていれば、もっと面白いものがあっただろうなと思いました。

そしてメインの毎日のワークは、熱い日差しの中、毎日頑張り、家丸ごと一つのペイントを終わらせることができました。とてもやりがいがあったし、達成感がありました!

そして二つ目は、学びというより懐かしかったことなのですが、ホームステイです。家は大きく(日本だと高級別荘レベル)、大きな庭がある家でした。それで、父の仕事の関係で5年間ドイツに住んでいたとき、友達の家などそのような家が多かったので、とても懐かしくていろいろ思い出しながら楽しみました。ホームステイのホストマザー、ファザー、息子、三人ともとってもいい人でした。ホストファザーは毎日僕たち三人と運動に付き合ってくれて、とても疲れましたが楽しかったです。

初参加で不安だったけど、とにかくいろいろ学びましたし、楽しめました。このキャンプの支援をしてくださったJELAのみなさん、ポールさん、えりかさん、日本のユースグループのみんなに感謝でいっぱいです!

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2015年8月17日月曜日

【お知らせ】クレジットカードで簡単に寄付ができるようになりました

JELAでは、Masterカード、Visaカードを利用して簡単な手続きでご寄付いただけるクレジットカード決済システムを導入しました。

JELAの活動は皆さまからのご寄付で成り立っています。ご寄付をお待ちいたしております。

◇◆クレジットカード決済に関する注意事項◆◇◆
※決済システムの関係上、ご寄付は1,000円以上でお願いしております。
※ お引落日について ご利用クレジットカード会社各社のお引落とし日となります。
※ お支払い回数 すべて一括払いとなります。
※ クレジットカード決済には、Cloud Payment社のシステムを利用しております。
  同社では、シマンテックSSLサーバ証明書を採用しており、入力情報は安全な形で送信されます。
クリック!上記のカードから簡単に寄付ができます。










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日本福音ルーテル社団(JELA


2015年8月13日木曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その6)

谷菜穂さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。


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谷 菜穂(広島県・15才)


私は、アメリカ・ワークキャンプに参加させていただいた二週間で、多くのことを学ぶことができました。自分がクリスチャンでないことや、英語力に自信がないことを理由に、はじめは参加をやめようかと思ったこともありました。しかし今では、キャンプに参加できたことを幸せに思っています。

ホームステイでは、日本人の別の人と二人組になりました。ホストファミリーの人の優しいおもてなしを受けた時や、ペアになった日本人の子が英語で困った私を助けてくれた時、周りの人の支えがあるから自分があるんだなと強く感じることが出来ました。

アメリカに行く前に本当に不安に思っていたのは、ホームステイではなく、アメリカ人の中で日本人は自分一人という環境に置かれるキャンプでした。だから、キャンプが始まった時は、日本に帰りたいと強く思うこともありました。

ワーク初日は全くなじめず、言葉が通じないつらさを感じるばかりでした。しかし、二日目、三日目、と日が経つにつれ、だんだんコミュニケーションが取れるようになり、会話ができる喜びを感じられるようになりました。ペンキ塗りがどんどん進んでいくと、レジデント(※1)の人も喜んでいるのが伝わってきて、どんどんやる気が出てきました。

デボーション(※2)の時間では、神様のことを考える中で、お互いのことをもっと理解できたのではないかと思います。夜のプログラムでは、アメリカの人たちの信仰心の強さを強く感じました。400人もの人が同じイエス様を信仰し、この場に集まっているんだと思うと、すごいことだと思いました。また、やはり日本人のグループに帰ると安心し、みんなの存在がわたしの心の大きな支えとなりました。

私がこのキャンプでReframe(リフレーム、再構築)できたと思うのは、感謝する、ということです。日々、自分はあまり人に感謝を感じることが少なかったのではないかと思います。でもこのキャンプでは、たくさんの人の愛を感じ、たくさんの感謝を感じました。自分も、これからの人生の中で、もっと人に感謝していきたいと思います。

最後に、このキャンプで私たちをずっと見守り、長時間の車の運転や、たくさんのことをしてくださった、JELAのスタッフの方々、日本人メンバーのみんな、アメリカで出会った多くの人々、また、いろいろな準備や、心配をしてくれた家族に深く感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

※1:レジデント修繕する家屋に住んでいる方のこと
※2:デボーション=奉仕作業の途中に行われる、聖書の言葉や祈りなどを分かち合う時間


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2015年8月12日水曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その5)

百武歩人(ひゃくたけ・あゆと)さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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百武歩人(JELC田園調布教会・15才)


今回のアメリカのワークキャンプは初参加だったが、アメリカに行ったのは2回目で、以前にハワイに訪れたことがある。その時最も感じられたのは、英語を聞き取ることができない、英語の発音が通じない、ということであった。だから今回のアメリカ滞在でも、同じようなことになると予想していたが、発音の面では、予想以上に通じたようで、嬉しいと感じた。


しかし、聞き取る方はかなり困難で、ネイティヴの人の発音は速く、何回も聞き返すということになってしまった。単語もわからないものが多く、簡単な単語に変えてくれる人もいた(勉強不足かな?)。コミュニケーションがうまく取れない状態に置かれたため、状況を把握する力がついた気がする。

クルー(※1)の人とは5日間でかなり仲が良くなり、自分の英語力を理解してくれたようで、なるべくゆっくり話したり、簡単な単語に変えてくれたりした。とても優しい人たちだ。その中でも、Allison(アリソン)は、夜のプログラムのなかで、質問された内容について『今の理解できた?』と聞いてくれ、わからなかった時は簡単な英語にしてくれた。とても感謝している。また、最後のほうでは、冗談も言い合えるほど、コミュニケーションが取れるようになっていた。英語が上達したんだと思う。

日本人グループの人ともとても仲良くなり、お互いが兄弟のような関係になった。ともに2週間を過ごすということに加えて、英語が話せない環境に置かれ、日本人同士が貴重に感じるという二つのことが重なり、普通の友達とは違う、なにか特別な関係を築くことができたと感じている。

クルーの飲み水を運ぶ百武さん

特に、義輝と知登とは本物の兄弟、家族のような仲の良さになれたと思っている。ホストファミリーと一緒にディスクゴルフ(※2)をしたり、夜遅くまで外で遊んだり、一緒にふざけあったり、ハンバーガーをたらふくたべたり、パンケーキをバカ食いしたり、ナイアガラの滝にいったり、シャワーを無理やり3人で入ったりして、とても充実し、普段の生活とはかけ離れた日々を送ることができたと思っている。


また、キリスト教に対する考え方も『Reframe』(リフレーム、再構築)され、今までのように都合のよい神様ではなく、いつもそばにいてくれるということに気づけたような気がしている。

今回引率をしてくださった、ポールさん、恵理香さん、また支援をしてくださったJELA、田園調布教会の皆さんには、自分の人生を変えるきっかけになるとても貴重な体験をさせていただいて、言い表しきれないほど感謝しています。


来年のワークキャンプにも、ぜひ参加したいと思っています。よろしくお願いします。

※1:クルー=6人のメンバーで家屋の修繕を一緒にしながらキャンプを過ごすグループ
※2:ディスクゴルフ=フライングディスクを使ったゴルフのようなスポーツ


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【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その4)

谷果穂さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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谷 果穂(広島県・15才)

Workcamp(ワークキャンプ)に参加すること。それは、アメリカに行く前の私にとっては不安でしかないものでした。人見知りの私が、アメリカ人の中に自分だけ飛び込んで仕事ができるのか。そもそも仕事をきちんとできるのだろうか……。

そして、そんな予想は大きく覆ることになりました。

まず、同じcrew(クルー)(※1)の人たちはとっても優しかったです。私にいろいろなことを話しかけてくれたり、仕事を教えてくれたりしました。

そして、仕事はとても楽しかったです。ペンキ塗りは初めてやったけれど、絵の具を塗るような感覚で、とても面白かったです。また、私だからこそできることも発見しました。それは、身長が低い分、地面に近い所も苦労することなく塗れるということです。crewのメンバーは“Thank you!”と言ってくれました。

何よりもうれしかったのは、レジデント(※2)の人が「ありがとう」と何回も言ってくれたことです。一人で寂しかったり、日本が恋しくなったとき、とても励みになったし、「私が今やっていることは、確実に誰かのためになっているんだ」と実感することができました。

今でも印象的な言葉があります。それは日本人グループの子が言っていたことです。
「今私は、これまで経験したことのないような厳しい生活をしているんだよね。」
それを聞いて私は気づかされました。「日本で送っている当たり前の生活。それは、当たり前ではないんだ! だからこそ、当たり前のことに感謝しなければいけないんだな」。普段でも、このことは先生に言われたりします。でも漠然と思うだけで、こんなにも自分に近いことのように実感したのは初めてでした。




今回のworkcampを通して、たくさんのことがreframe(再構築、再生)されたと感じます。その多くが自分に対する固定概念が覆されたということです。多分これまでの私は、「これはできない」とやる前からあきらめていたり、やらなかったりしてきたのだと思います。これからは積極的に、前向きに、ものごとに取り組んでいこうと思います。

最後に、一緒に行った日本人グループのメンバー、スタッフの皆様、crew、ホストファミリー、すべての皆様に感謝します。

※1:クルー=6人のメンバーで家屋の修繕を一緒にしながらキャンプを過ごすグループ
※2:レジデント=修繕する家屋に住んでいる方のこと

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2015年8月11日火曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その3)

横井里月さんからレポートが届きましたので以下に掲載します。横井さんは、このキャンプに今回で三度目の参加です。
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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横井里月(JELC松橋教会・19才)


今回のキャンプのテーマは「Reframe」(再構成、再生)で、自分の中でリフレームされたことを考えました。一番自分の中で大きくリフレームされたのは、クリスチャンとしての在り方です。 クリスチャンであることに今まで以上に誇りを持つようになりました。キャンプで出会ったアメリカの友達は、神様への信仰心がとても強く、いつもはふざけている子でも、毎日のデボーションにはしっかり取り組み、自分から神様への想いや考えを口にします。それぞれが修繕対象の家へ行くために乗るバンには"Honk if you love Jesus!"(「イエス様を愛しているならクラクションを鳴らせ!」)とペンキで書いてあり、通りすがりの知らない人たちが次々にクラクションを鳴らしていきます。

私のクルー(※1)のワークの内容は、スクレイピング(古いペンキを削り落とす作業)とペンキ塗りでした。クルーと初めて対面したとき、私はとても緊張していました。なぜなら、お互いが初対面の上に、自分の英語力に自信がなかったからです。自分が話す英語が通じなかったり、相手の話している内容が分からなかったり、コミュニケーションをとるのにとても苦労しました。言っていることが分からずに何度も聞き返したりして申し訳ない気持ちになり、英語がうまく話せなくてごめんねと伝えると「そんなことないよ、気にしないで!」とみんなが励ましてくれました。

レジデント(※2)は女性の方で、娘さんとお母さんの3人暮らしでした。彼女はとても神様を愛していて、毎日ワークを始める前にお祈りをしてくれました。彼女はとてもパワフルで明るくて、いつも笑顔で"Hi Liz!"と声をかけてくれました。日本人と会ったのは私が初めてだったそうで、日本のこと自体よく知らないと言っていました。しかし、私に会ったのがきっかけで日本に興味を持ってくれるようになり、最終日には「遠いところから来てくれたのね、本当にありがとう!」とハグしてくれました。


木曜日の夜のプログラムでは、キャンパー全員が自分の過去と向き合いました。その時、多くの人がうつむきながら、あるいは涙を流しながら、必死に祈っている姿を見ました。そこではいろいろなことを考え、神様の偉大さを感じました。

私は、ワークキャンプに行って、何よりも自分に自信がついたと思います。クリスチャンであることに今まで以上に誇りを持つようになり、自分の良さや自分らしさに気づくことができました。そして多くのクリスチャンと出会うことで、自分の中でいろいろなものがリフレームされ、神様に対する感謝の気持ちでいっぱいになりました。

私は今回が3回目のワークキャンプとなりましたが、また次の世代の子たちにこのような、またはこれ以上の経験をしてほしいと思いました。このような経験ができたことに感謝し、いつかこのような機会を作る側にも立ちたいです。神様、ワークキャンプに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!


※1:レジデント=修繕する家屋に住んでいる方のこと
※2:クルー=6人のメンバーで家屋の修繕を一緒にしながらキャンプを過ごすグループ

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2015年8月10日月曜日

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その2)

鈴木智佳子さんからレポートが届きましたので以下に掲載します
*ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。

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鈴木智佳子(JELC田園調布教会・14才)

私は今回ワークキャンプに参加させていただき、たくさんのことを学びました。その中の一つは、このワークキャンプで、私が色々な人に支えられていたということです。日本では、家族をはじめ、私の教会の牧師、教会員、JELAのスタッフさん、そして今回一緒に参加したワークキャンパー。アメリカでは、ホストファミリーになってくださった家族、ホストチャーチの牧師、教会員、キャンプのスタッフさん、アメリカ人のキャンパー、 レジデント(※1)。そして、一番大きな存在である、イエス様。どれも決して欠けてはいけない存在だということに気付かされました。私はこの人たちがいてくれなかったら、 ワークキャンプには参加できていなかったし、困っている人を助けることもなかったと思います。

ワークキャンプでは、レジデントの家を修復しました。今回のテーマはReframeだったので、見方を変えると言うことを心に留めて作業しました。クルー(※2)の中で日本人は私ひとりでした。最初は孤独感があったのですが、クルーの子たちが優しくしてくれたので、自分もみんなと協力して、レジデントの家を修復できて嬉しかったです。レジデントを見て、こんな身近に困った人がいたのだと思うと辛くてたまりませんでした。だから私はレジデントの家を修復するのを手伝えて本当に良かったです。

他にもホストファミリーとお出掛けに行ったり、レストランに連れて行ってもらったりしました。日本人グループとも色々な所に行ったりして本当に楽しかったです。支えてくださった皆様に本当に感謝しています。

※1:レジデント=修繕する家屋に住んでいる方のこと
※2:クルー=6人のメンバーで家屋の修繕を一緒にしながらキャンプを過ごすグループ

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【関連リンク】

【アメリカ・ワークキャンプ2015】参加者のレポート(その1)

7月23日に成田を出発したアメリカ・ワークキャンプの参加者9人と引率者2人は、8月5日に無事に帰国しました。皆様のお祈りに感謝いたします。

これからこのブログで、参加者・引率者一人ひとりのレポートをご紹介していきます。第一号は内田奈七さんです。なお、ここに掲載するすべてのレポートは、JELA事務局が一部編集したものです。


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内田奈七(JELC田園調布教会・15才)

この2週間、アメリカで本当に充実した時間を過ごさせていただきました。日本で送り出してくれた方々や、アメリカでお世話になった方々のおかげです。ありがとうございます。

私はアメリカで、ワークキャンプのテーマReframe(再生)をまさに体験しました。Workcamp 、ホームステイ、そこで出会った人たちが私をReframeしてくれました。Reframeしたことは、大きく二つあります。



一つ目は、メンタル面です。言いたいことを英語で伝えたり、何かをやってみようと思った時、アメリカではどんな反応をされるのかなど、不安なことがたくさんありました。 しかし、言いたいことを自分が知ってる英語でなんとか伝えられたり、話してみると意外と会話が続いて盛り上がったりすることに気づきました。挑戦してみることが大事だと一番感じた場面は、バラエティショーです。日本人9人で「恋するフォーチュンクッキー」を踊ったのですが、楽しんでくれるか、成功するか、などの不安がありました。しかし、手拍子や歓声など信じられないくらいに盛り上がり、全員が立ってハイタッチをしてくれて、日本人の発表が一番盛り上がったと感じました。挑戦してみることで自分に自信がつき、いろいろな面で成長することができました。



二つ目は、キリスト教に対しての思いです。アメリカでは、ほとんどの人がキリスト教で、Workcampでも熱心なキリスト教徒が多く、プログラムで神様との距離を近く感じることができました。私のようにクリスチャンではなくても、神様やイエス様が愛してくれると聞いて安心して自信がでました。また日曜日の礼拝ではみんなとても楽しそうで、新しい朝への感謝を感じました。日本の教会でも今までより感謝し、神様やイエス様を感じて礼拝にでようと思います。

こんなに中身の詰まった2週間は、初めてでした。アメリカでたくさんの刺激を受けて、自分もたくさんreframeされて、本当に楽しくて充実していて、幸せでした。新しいことや初めてのことだらけで、迷子になったような気持ちになることもありました。しかし、そのおかげでこんなにも自分が成長できたのだと思います。アメリカで出会った人は本当に優しくしてくれて、みんなにいろいろしてもらってばかりでした。でも、workcamp では困っている人のために実際に家を直すことに貢献できたことで、人のために感謝されるようなことができると実感できて自信につながりました。



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2015年8月3日月曜日

甲子園に九州学院が出場! ご声援をお願いします

今夏の第97回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)九州学院(熊本市)が8度目の出場を決めました。
九州学院のHPより

九州学院は日本福音ルーテル教会(JELC)系の中学・高等学校です。ここで英語を教えたり現地のルーテル教会で奉仕する短期宣教師(J3)のお世話をJELAは長年してきており、大変関わりの深い学校です。

近年ではこのブログでもご紹介しました宣教師のキャロリン・キーナンさんが2015年3月まで勤務され、現在はィーン・ホルツさんが勤務中です。

猛暑日が続きますが、甲子園に出場する九州学院の球児のため、ご声援をいただければ幸いです。



【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA