2015年4月27日月曜日

【難民支援】ジェラハウスの運営に関するセミナー

5月下旬にカトリック本郷教会で行われる公開セミナーで日本福音ルーテル社団JELA)事務局長の森川博己が講師を務めます。お話しする内容はJELAの難民支援事業、特にジェラハウスの運営に関することです。

本セミナーは、カトリック東京国際センター(CTICの難民支援部門である「CTICなんみんサービス」がこの4月から始めたもので、毎月不定期に開催されるようです。
難民用シェルター新しい「ジェラハウス」

森川担当のセミナーの詳しい情報は以下の通り。

  演題:難民への住居支援について
  日時:527日(水)午後24
  場所:カトリック本郷教会(東京都文京区本駒込5-3
  参加費:500
  申込先:CTICなんみんサービス
 ホームページ=www.ctic.jp
 メール=refugee@ctic.jp
 電話=03-6902-0740
  Fax 03-6902-0870

*受付時間その他の詳しい情報は、右からご覧になれます。→ セミナーちらし

お申込みは、こちらのリンク先(申込みフォーム)からお願いします。

JELAの難民支援事業やジェラハウスに関する概要と実態がつかめる絶好の機会です。ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】5月の公開講座一覧

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)では5月に恵比寿のJELAホールにて四つの公開講座をご用意しています。時間帯はいずれも木曜日の午前1030分~12時。詩編、祈り、スピリチュアルケアといったバラエティに富んだ内容をお楽しみいただけます。皆様のお越しをお待ち申し上げています。

講師による聴きどころの説明は以下からご覧になれます。


◆◇◆

2015年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10301200
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。

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2015年4月24日金曜日

【世界の子ども支援】ソーラーランタンがもたらす生活向上調査の結果をJELA年次総会で報告

JELAはここ数年、パナソニック株式会社から多数のソーラーランタンをアジアの支援先に寄贈していただいています。去る327日のJELA年次社員総会では、奈良部慎平職員とシニア・アドバイザーのローウェル・グリテベック博士が、このランタンが現地の人々の生活にもたらす変化に関する調査概要とその中間結果を報告しました。以下、その要旨です。

◇◆◇

講演するグリテベック博士
JELAはこれまでに、パナソニックからインドとカンボジア支援先に累計1,422台のソーラーランタンを寄贈していただきました。
  
このランタンが現地の人々の生活向上にどのように役立っているかを明らかにするために、JELAは受贈者にインタビュー調査を行っています。

300人を対象に、寄贈後46カ月が経過した段階でJELAが用意したアンケート用紙を用いて現地担当者がデータ収集を行いました。回答数の3/4がインド、1/4がカンボジアで得られたものです。

寄贈者の家庭の平均月収は約8000円(世界的にも貧しいレベル)で、これまでの主な光源は58%が灯油ランプ、22%がろうそく、14%が懐中電灯でした。月収に占める光熱費の割合は平均9%で、ソーラーランタン利用により光熱費を抑えることで、余ったお金を教育などに使えるようになっていることがわかりました。

ソーラーランタンの一日の使用時間は平均3.12時間。主な用途は教育、家事の順に高い結果となっています。灯油ランプをやめることで煙から解放されるので、ランタン使用の効果として「健康」を挙げる人が多数いると予想していましたが、そうでもありませんでした。貧困の中にいる人には健康より優先すべきことがあることを示す興味深い結果です。また、夜間の暗闇に外のトイレに女性が一人で行くので危険だったのが、ソーラーランタンを使うことで身の安全が守れるという、安全性の向上に高い効果が見られたのも意外でした。


◆◇◆

調査は始まったばかりです。データが増えると、明確な傾向が分かるようになるため、今後3年間で調査対象を1000人にまで増やして継続的に行う予定です。十分なデータが得られた暁には、何らかの学術的な会合で「ソーラーランタンがもたらす発展途上国の生活レベルの向上」について発表することを目指しています。




【関連リンク】
日本福音ルーテル社団(JELA

2015年4月23日木曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】公開講座6月18日「日本人の死生観」のポイント

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)公開講座は一般に開かれた講座です。多くの皆様のご興味と関心に合致した内容をご提供できればと思っています。

6月18日の日本人の死生観〜そのスピリチュアルニーズとキリスト教〜」担当石居基夫講師(日本福音ルーテル教会牧師、日本ルーテル神学校校長)に聴きどころをお寄せいただきましたのでご紹介します。

◇◆◇
石居基夫先生

日本人の文化は、伝統的な死の受容のシステムを作ってきました。現代社会は、そうした伝統を失いつつありますが、それでも、日本人には、一定の死生観に基づいたスピリチュアル(宗教的・霊的)なニーズがあるといってよいでしょう。

私たちが、死にゆく人に寄り添う時には、こうした日本人としての求めに理解を持ち、受け止め、向かい合う必要があるでしょう。キリスト教信仰は現代の日本人の死生観とどのように出逢うのか、考えてみたいと思います。(石居基夫)

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2015年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10301200
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。

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【リラ・プレカリア】公開講座6月11日「ミュージック・サナトロジーの宗教的・歴史的基礎」のポイント


リラ・プレカリア(祈りのたて琴)公開講座は一般に開かれた講座です。多くの皆様のご興味と関心に合致した内容をご提供できればと思っています。

6月11日の「ミュージック・サナトロジーの宗教的・歴史的基礎―11世紀クリュニー修道院の看取りの儀式」担当里村生英講師(京都大学大学院 教育学研究科 博士後期課程)に聴きどころをお寄せいただきましたのでご紹介します。

◇◆◇

死に逝く人の身体的そしてスピリチュアルなニーズに、プリスクリプティヴ・ミュージックによって、愛情深く応答する――「ミュージック・サナトロジー(music-thanatology)」と呼ばれるこの運動(活動)は、1970年代の半ば、アメリカで始まりました。創立者であるT. シュローダー=シーカー (Therese Schroeder-Sheker)の個人的な出来事を契機とし、彼女の個人的模索・実践から、徐々に組織的な活動へと発展、そして現在では、緩和ケア及びエンドオブライフケア従属の専門分野として認められるまでになっています。

今回の講座では、シュローダー=シーカーがこの仕事を始める契機となった経験(神聖な看取り)、そして、彼女がこの分野の開発途中に出会った一人の歴史学者の功績(11世紀フランスのクリュニー修道院の儀式書研究)を吟味することを通して、ミュージック・サナトロジーが私たちに問いかけるテーマについて、思いをめぐらせてみたいと思います。

おそらく、皆様方の、人間観、死生観、世界観・宇宙観、実践観、音楽観などに応じて、いろいろな想い・スピリットが、JELAの聖堂を舞うことでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。

※プリスクリプティヴ・ミュージック=(一人ひとりのために)処方された音楽。その音楽を聴く対象一人ひとりに向けて奏でられる音楽のこと。リラ・プレカリアではこれを「パストラル・ミュージック」と呼んでいる。

里村生英

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2015年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10301200
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。

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2015年4月21日火曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】公開講座5月7日「詩編71編 老いて白髪になるとも」のポイント

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)公開講座は一般に開かれた講座です。多くの皆様のご興味と関心に合致した内容をご提供できればと思っています。

5月7日の詩編71編 老いて白髪になるとも」担当柴田千頭男講師(ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校名誉教授)に聴きどころをお寄せいただきましたのでご紹介します。

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吉田松陰の生涯は、三十歳たらずであったが、処刑の直前に獄中でしたためた『留魂録』に、「十歳に死ぬ者にはその十歳におのずから春夏秋冬があるし、二十歳の者には二十歳の四季節があり、三十、四十もしかり。自分の三十に満たない人生もそうであった」というような言葉がある。いまや人生が八十歳でも普通となり、ことによると、冬ばかり、あるいは晩秋ばかりが長い、そんなことになっていないか。事実、エイジング社会では暗い話が圧倒的に多い。




人の一生の春夏秋冬とはなにか。詩編にも、生まれてから、老いるまでを歌った詩編は、きわめて少ない。この71編はそんな希少価値を持つ詩編であり、このエイジング社会を生きるわたしたちにとり、深い意味を、希望を与えてくれる詩編だと思う。年をとっていくことで、問題ばかりが話題になるこの時代に、年をとることの喜びや希望をこの詩編に探ってみたい。
柴田千頭男







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2015年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10301200
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)

リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。

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2015年4月20日月曜日

切手とハガキをいただきました!

匿名の方からJELA宛に切手とハガキのご寄付いただきました。
珍しい切手も含まれています。ありがとうございました。

皆様からお送りいただいた未使用の切手・ハガキ(ハガキは書き損じも可)は、有効利用させていただきます。

少量でも古いものでも結構です。ご協力をお願いいたします。

送り先:日本福音ルーテル社団(JELA)ハガキ・切手係
〒150-0013
 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
 TEL03-3447-1521

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】公開講座5月14日「祈りについて」のポイント

森一弘先生
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)公開講座は一般に開かれた講座です。多くの皆様のご興味と関心に合致した内容をご提供できればと思っています。

5月14日の「祈りについて」担当森一弘講師(カトリック司教)に聴きどころをお寄せいただきましたのでご紹介します。

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祈りは、形にはこだわらない、魂の叫びである。
泣くことで幼子が、自らの存在全体で、周りに、自らの淋しさや無力さを伝え、
こっちを向いて、私を大事にして、と訴えていくのと同じように、
祈りは、弱く、孤独な人間の魂の神に向けた叫びである。
実に、祈りは、厳しい人生を歩まなければならない人間にとって、
力であり、光であり、命である。
祈りを学ぶことは、人生を救うことにつながる(森 一弘

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2015年の公開講座の概要】
場所:恵比寿ジェラ(JELA)・ミッションセンター1階ホール
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-20-26
電話03-3447-1521
時間:午前10301200
費用:1,000円(事前申し込み不要。当日受付で頂戴します)

詳細は、こちらをクリックしてご確認ください。
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)とは、ハープと歌の祈りを届けるボランティアを養成する講座です。
公開講座の関連ブログ記事はこちらをクリックしてご確認ください。


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日本福音ルーテル社団(JELA)