2015年1月27日火曜日

【ワークキャンプ】出発間近! インド・キャンプへの参加者の意気込み

インド・ワークキャンプの出発(2015年2月12日)まで、あと2週間となりました。JELAの事務所では、担当者が「旅のしおり」の作成や渡航の最終調整を行っています。

スケジュールは2月12~22日の11日間、インド西部のキャンプ地CRHPに向かうのは、日本全国から応募した14名にスタッフ3名を加えた17名です。このキャンプは18歳以上の健康な社会人を対象としており、今回も19~70歳と幅広い年齢の方が参加なさいます。

キャンプを前にした参加者の意気込み・熱い思いを以下にご紹介いたします。帰国後には、それぞれにレポートを書いていただき、このニューズブログジェラニュースの夏の号に掲載します。


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  • 新しい世界を身をもって体験し、新しい一面を見つけられたらなと思う。(19歳・女性)
  • 就職活動と被ると思い一度参加を諦めた。しかし、人生において何にも代えられない経験と思い、行くことを決意した。(22歳・女性)
  • 若い方々について行けるか心配ですが、どんな経験ができるか楽しみ。(68歳・女性)
  • 今後の生活をより良いものとするため、多くを学びたいと思う。(20歳・男性)
  • 私に何ができるか、クリスチャンの使命と生き方を考えてみたい。(39歳・女性)
  • キリストの手足となり、愛の奉仕を実践したい。(36歳・女性)
  • 自らの信仰について改めて見つめなおす時にしたい。(22歳・女性)
  • 2年前にも参加した。同じ地で感じたことを思い出したい。(22歳・女性)
  • 私たちとの交わりで、現地の人が何を感じ、考えるかを知りたい。(22歳・女性)
  • 奉仕が単なる自己満足で終わらないようにしたい。(23歳・女性)
  • 自分が変わるきっかけにしたい。(19歳・女性)
  • 現地の人に「よかった」と心から思ってもらえるように心がけたい。(70歳・男性)
  • これからの生き方に大きな影響を与えるように思う。(68歳・女性)
  • 新しい人と出会い、彼らの物語を聞くのが楽しみ。(47歳・男性)
2015インド・ワークキャンプに参加する皆さん
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いかがでしたでしょうか。JELAのワークキャンプに参加したくなったのではないでしょうか。

実はまだ間に合うキャンプがあります。JELAでは、今年の夏に米国に青少年を派遣するグループ・ワークキャンプを実施いたします。申込期限は4月末日なのでまだ間に合います。

この米国ワークキャンプは貧しい地域の人々や高齢者の方々の家の修繕が中心です。英語に自信がなくてもチャレンジしたい方のご参加をお待ちしております。

対象は、健康に自信のある14~20歳の青少年です。聖書を共に読んで考えたり、貧しい人々への奉仕を通してイエス・キリストの愛にふれる、体験的プログラムですが、参加者をクリスチャンに限定するものではありません。

若い時にしか参加できないプログラムですので、ぜひご検討ください。キャンプの他にもホームステイが組まれていて、アメリカを存分に体験できる内容です。このグループ・ワークキャンプが、あなたのこれからの人生を大きく変えるかもしれません。

皆さんのご応募をお待ちいたしております。

【参加者募集中! JELAの海外ワークキャンプ】
2015米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切2015年4月末まで)


【関連リンク】
ワークキャンプ関連記事(JELAブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)

【短期宣教師(J3)だより】モーガン・ディクソンさんのビーチバレー体験

前回、茶道の話題で登場したローラ・フェントレスさん同様、モーガン・ディクソンさんも熊本のルーテル学院中学・高等学校で2年間英語を教え、この3月に米国に帰国します。以下はモーガンさんが教えてくれた、日本での忘れられない体験です。

◇◆◇

ある夏の夕方、友達と食事をする予定だったところ、相手の都合でキャンセルになったのに、自分の日本語がどのぐらい通じるか試してみたくなり、私は一人で出かけることにしました。そして、小さな居酒屋にたどり着きました。客は日本人ばっかり。私を目にした店の主人や客の反応からすると、その店にはこれまで外国人が立ち寄った形跡はなかったようです。私は恥ずかしさと緊張でドキドキしていたのですが、なんとか何人かの日本人客と親しげに言葉を交わすことに成功しました。その上、その中の誰かと、今度一緒にビーチバレーをしようと約束して別れたのです。

翌日はパニックでした。なんと、二日後に迫ったアマチュアのビーチ・バレーボール大会にメンバーの一人として参加することに同意したようなのです。ビーチバレーの経験がゼロだったのも問題ですが、このゲームに参加すると
いうことは、日本語だけの環境にまる一日自分を置くということでした。初めての経験です。これまでの日本人の友達は、みんな少し英語ができました。言葉が通じないで困ったことはなかったのです。ところが、ビーチバレー・チームには誰一人、英語の話せる人はいません。飲み屋で数時間ワイワイ言うぐらいならなんとかなりますが、英語が一日中使えない環境は、考えるだに恐ろしかったです。

試合当日、ほとんど知らない日本人のグループの中で私は、今日は一体どうなるんだろうと心配しながら、ビーチに向かう車の中に座っていました。ところが、驚くべきと言えばよいのか、その日は一日中たいへん楽しかったのです。グループのみんなは温かくて気楽な人ばかりで、我慢強く私と接してくれました。言葉はわからないながら、試合に勝とうと必死に私もみんなと一緒におかしな恰好をして、ドタバタと動き回りました。

愉快に過ごせただけではありません。その日を境に、言葉に対する私の考え方が変わりました。日本語は相変わらず下手でしたが、その日からは、以前のように引け目を感じることなく日本人と話せるようになったのです。ビーチバレーの仲間との一件を通して、言葉なしでも、微笑んだり声に出して笑うことで気持ちは通じ合えることを知りました。人と交流する道具は言葉だけではないとわかったおかげで、それまで以上に、相手とのコミュニケーションを楽しめるようになったこと、これがビーチ・バレーボール体験が与えてくれた大きな収穫です。

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いかがでしたか。これは逆の場合も言えますね。JELAが夏に米国に青少年を派遣するグループ・ワークキャンプ。参加したいが英語に自信がないので、と悩んでいる人はいないでしょうか。行こうという思いがあるなら、英語力不足は一切気にせずに申し込んでください。言葉を超えた深く豊かな体験、アメリカの人々との交流があります。昨年の参加者のレポートを読めば様子がわかるでしょう。

JELAへの申込期限は4月末日なのでまだ間に合います。米国のワークキャンプは家の修繕、モーガンさんの場合はビーチバレーと、中身は異なりますが、言葉に自信がなくてもチャレンジするという意味では似ています。14~20歳のときにしか参加できないプログラムですので、その年齢の若者がご家族やお知り合いにいらっしゃる方は、ぜひご検討ください。

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3月に帰国する短期宣教師三人の、お別れメッセージを兼ねた日本での貴重な経験談の紹介も、次回のキャロリン・キーナンさんが最後です。何が飛び出すか、楽しみにお待ちください。


【参加者募集中! JELAの海外ワーク・キャンプ】
2015米国グループ・ワークキャンプ参加者募集(応募締切20154月末まで)

2015年1月22日木曜日

【短期宣教師(J3)だより】ローラ・フェントレスさんと茶道

熊本のルーテル学院中学・高校での2年間の奉仕を終え、この春にアメリカに帰国されるローラさんから、熊本での経験について以下の便りが届きましたので、お分かちします。

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J3として英語教師をしているので、日本で私はいつも「先生」と呼ばれます。週に五日、九州ルーテル学院の中高生に英語を教えます。月に一度はルーテル神水教会で、英語で聖書を教えています。同じ神水教会では月に二回、日曜日に英語日曜学校の先生もしています。多くの時間を教えることに使っているわけですが、ずっと多くのことを、この2年半の日本での生活を通して学んだ気がします。

特に日本の教会が私の霊の目を開いてくれました。日々新しい学びがあります。おもてなしの心、人に対するやさしさ、あるいは忍耐といったことです。日本で学んだこれらのことをアメリカに持ち帰りたく思っています。このような良き性質は、神水教会の会員であるO女史が何人かの方と一緒に自宅でしていらっしゃる茶道の時間に習ったものです。

この一年半ぐらいのあいだ、Oさんは日本の茶道について教えてくださいました。私が日本文化に興味があると知り、2013年の7月のある日、茶道のおけいこにとご自宅に招いてくださったのがその始まりです。

私はむかし別の所で一度だけ、ゲストとしてお茶の会に参加したことがありました。楽しかったのですが、具体的にそれが何かはわからず、どうしてお茶を飲む前に茶碗をまわすのか、といったさまざまな所作の意味も理解できていませんでした。しかし、そんな質問は内に秘め、とにかく先生がおっしゃるとおりに、自分なりに最善をつくして、求められる動作をやるように努めました。最初の日から数週間後、Oさんからまた誘いがあり、それが何回も繰り返され、気がついたら、月に二、三回はOさんのお弟子さんたちといっしょに、ご自宅でお茶の会に参列していました。ちなみに、彼女の流派は表千家です。
2014年10月、Oさんの自宅でのお月見を前にして
ある時、おけいこの最後に私がOさんにお茶を一杯さしあげる機会がありました。それを飲みほした後に彼女は、「あなたは、平仮名の[ゆ]の形には茶碗を拭きませんでしたね?」と言いました。気づかれたことにびっくりしました。私のことをじっと見ている様子ではなかったからです。この驚くべき質問に続けて彼女は、抹茶が少しだけ茶碗の底についていることを示して言いました。「型通りにちゃんと拭かないと、抹茶はこんな感じで残ったままになるのよ」。そのことがあってから何カ月かが経ち、Oさんの辛抱強い教えのおかげで少しずつ、一つ一つの動作に込められた深い思想がわかってきました。

茶道をよく知らないアメリカ人には、どうでもよいことに映るかもしれません。でも、茶道の所作の一つ一つには深い意味があるのです。そして、そのすべては、お茶を飲む人のことを考えて工夫されたものです。茶道の実践は寛容を学ぶ大きな訓練の場と言えます。

ようやく少しはお茶のことがわかってきましたが、まだまだ失敗をします。一つ言えるのは、Oさんのところで週に一度お茶をたてることは、私の一番の楽しみになったということです。神様の愛と恵みをこんなにも深く教えてくださったOさんと、日本のおおぜいのやさしい人々に感謝しています。私はこの春アメリカに戻りますが、皆さんの思い出は私の心にいつまでも消えないでしょう。


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日本福音ルーテル社団(JELA)

2015年1月13日火曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】キャロル宣教師 茨城カウンセリングセンターで講演

公益財団法人茨城カウンセリングセンター主催のレクチャーコースで12月6日、リラ・プレカリア(祈りのたて琴)のキャロル・サック宣教師が「ハープと歌による祈りのケア ~心を合わせ、呼吸を合わせ~」と題する講演を行いました。参加した方々の声が届きましたのでご紹介いたします。

~感想の一部(茨城カウンセリングセンター提供)~

・ ハープの一音一音を聴くたび、涙があふれ 止まりませんでした。

・ ちょうどキャロルさんの講演の前に50代の働き盛りで急病で亡くなった元上司にキャロルさんのハープを聴かせてあげたかった。その人を思い、涙が止まりませんでした。

・ 講演の日は、メークをしてこなかったけど、涙で顔がグチャグチャになったのでちょうどよかったです!?

・ 講演を聴いた母がうちに帰ってきて「とってもよかった、あなたにも聴かせたかった。お母さんの最期もああいう風にしてほしい!」と言っていました。 私も聴きたかった 。

・ 私も今から自分の最期にキャロルさんに来てほしい! 今から予約しておきたい。

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講演するキャロル宣教師
今週木曜日(1月15日)の午前10時30分からは恵比寿のジェラ・ミッションセンターで、JELA主催の特別公開講座『詩編:人生の3つの時期』を開催します。キャロル・サック宣教師がリラ・プレカリアの本質に迫る話をいたしますので、こぞってご参加いただけると幸いに存じます。

【関連リンク】
リラ・プレカリア(祈りのたて琴)関連ニュース(ブログ)
日本福音ルーテル社団(JELA)


2015年1月6日火曜日

【リラ・プレカリア(祈りのたて琴)】特別公開講座のご案内

来る1月15日(木)10時半~12時、恵比寿のジェラミッションセンターホールで、リラ・プレカリア特別公開講座『詩編:人生の3つの時期』を開催します。リラ・プレカリア主宰者であるキャロル・サックが、リラ・プレカリアの本質に迫るお話をいたしますので、ふるってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。入場料千円は当日会場で申し受けます。

距離的・時間的にご来場が難しい皆様には、ご希望によりDVDを作成いたします。一枚につき、1,000円を献金として頂戴し、弊プラグラムのために使わせていただきます。ご希望の場合は事務局(電話=03-3447-1521、ファクス=03-3447-1523、メール=jela@jela.or.jp)までお問い合わせください。

なお、通常の公開講座につきましては、本年度も4月9日(木)を皮切りに順次開催予定です。詳細が決まり次第、このホームページのトップページ上段に情報をアップしますので、楽しみにお待ちいただければと存じます。

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【関連リンク】

2015年1月5日月曜日

【ブラジル青年ボランティア】クリスマス報告

皆様、新年あけましておめでとうございます。2015年もJELAをどうぞよろしくお願いいたします。

新年第一号で皆様にお伝えするのは、ブラジルのサンパウロ教会(徳弘浩隆宣教師)や福祉施設でボランティアをしている藤﨑喬史さん(ルーテル恵み野教会員)の活動報告(エッセンス)です。JELAは藤崎さんのブラジル渡航費や現地での語学研修費をサポートしています。

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「クリスマスに奉仕し、得たこと」
より多くの方が福音を聞くことができるように、クリスマスに向けてジアデマ礼拝所の修繕と大掃除を信徒と共に行いました。また、子どもたちとクリスマスの絵本を読み、「教育」とは何かについて、私の中で「教育=共に学ぶ」定義が定まってきていると感じることができました。相手が子どもだからといって一方的に教えることではなく、互いに学び合うことが大切だと実感しました。
クリスマスの絵本を通して、私は子どもたちからポルトガル語の発音を学び、子どもたちは人に優しく接することを学び、深めます。

私は、いくつかの質問を子どもたちに投げかけました「なぜイエス様は飼い葉桶でお生まれになったのか」「なぜ、王様はイエスを見つけるように博士たちにお願いしたのか」など。「イエス様を泊める場所がなかったけど、どんな人にも神さまはそばにいる。」「王様のように僕らにも悪い心がある。」と言った回答に、こどもたちの可能性を感じました。


サンパウロ教会でのクリスマスでは、クリスマス・ソングを礼拝の中で奉仕しました。教会ではJELAの支援によって今年の2月から本格的に聖歌隊と音楽教室をスタートする予定です。私たちは、「より良いものを育てていくための土壌作りの途中、これから、これから」という掛け声とともに活動中です。

◆◇◆

藤崎さんのブラジル報告の詳細は、機関紙「ジェラニュース36号」(2015年春)発行に掲載する予定です。

印刷された「ジェラニュース」をご希望の方は、下記までご連絡ください。
【メール】 宛先:jela@jela.or.jp
・件名に「ジェラニュース希望」と明記してください。
・住所(郵便番号、アパート等の場合は建物名と部屋番号もお願いします)
・氏名(フルネーム、よみ方もお書きください)
・電話(携帯電話も可です)
・希望部数
・クリスチャンの方は所属教会をお教えいただければ幸いです。
また、電話・FAXでも受け付けいます。
 電話:03-3447-1521
  FAXの送信先は、03-3447-1523までお願いいたします。
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