2024/03/04

【難民支援】JELAの難民奨学生が一堂に会する「難民奨学生のつどい2024」を開催!約40名が祝福!!

 JELAは、難民支援事業として難民や難民認定申請中の方に給付型(返済不要)の奨学金を提供しています。

3月2日に4月から奨学生となる方や現在奨学金を受給中の方などをお招きして、「難民奨学生のつどい2024」を開催しました。

催しには、16名の奨学生の方とJELAと難民支援で協力してくださっている政府機関や団体・組織の方々もご出席くださいました。

新奨学生となる6名には、古屋四朗理事長から奨学生認定証が授与されました。来場者約40名からは、祝福の拍手が送られていました。

古屋理事長から「奨学生認定証」を受ける新奨学生

認定証授与式の後には、懇親会を持ち親睦を深める場となりました。

奨学金受給者で3月に卒業する方の中から他の規範となる方を表彰する「最優秀奨学生賞」には、「フィロクセニア」と「RVEP]の各奨学生から1名が選ばれ、懇親会の中で表彰と記念品の授与が行われました。

懇親会の様子

JELAの難民事業他にご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をご検討ください。
クレジットカードでのご寄付も承っております。どうぞよろしくお願いいたします。

2024/02/22

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】2/22朝、15名全員が無事に帰国しました! お祈りありがとうございました!!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施していました。

22日の朝、キャンプ参加者15名全員が無事に帰国することができました。

添乗したスタッフから、以下のコメントが届いています。
「ひどい体調不良や大きなケガなくキャンプが守られて感謝しています。それぞれの自宅までの帰路も守られるよう、引き続きお祈りいただければ幸いです。」

ご支援者様のお祈りに感謝いたします!

後日、インド・ワークキャンプ2024の参加者の個別の感想を本ブログで配信して参ります。楽しみにお待ちください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

全員無事に羽田空港に到着しました!

2024/02/21

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】52本の義足を作成 贈呈式を実施しました!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。


キャンプ参加者らは、CRHP内でボランティアワークとして義足の製作に携わっていたましたが、キャプ中に52本が完成しました。


2月20日には、「義足の贈呈式」が行なわれ、製作した52本の義足をお渡ししました。




この後、キャンプ参加者らはCRHPを後にし、陸路でプネ空港に向かい22日の帰国に備えます。

全員が無事に帰国できるようにお祈りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


2024/02/19

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】日曜日にチャプレンの多田牧師が英語で説教 午後には買い物をしに街へ

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。

インド国内の移動を経て、キャンプ地となる医療福祉施設CRHP「Comprehensive Rural Health Projectに到着した15名は、義足作りのボランティア活動を開始しています。

JELAのキヤンプの特徴は、ボランティア・ワークの他に聖書の学びを通して霊的にも成長することができる点があります。

今回のキャンプには、チャプレンとして多田哲牧師(日本福音ルーテル合志教会・水俣教会主任牧師)が同行してくださり、聖書の学びなどで参加者をサポートしてくださっています。


多田牧師が日・英語で説教を準してくださり、日曜日の礼拝でCRHPの礼拝室で礼拝を導いてくださいました。


日曜日の午後には、ジャムケッドの街見学・買い物をしました。





22日までのキャンプが守られ、豊かなものになりますようお祈りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


2024/02/16

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】CRHPが支援をしている近隣の村を訪問しました!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。

インド国内の移動を経て、キャンプ地となる医療福祉施設CRHP「Comprehensive Rural Health Projectに到着した15名は、義足作りのボランティア活動を開始しています。


ワークの合間にCRHPが支援をしている近隣の村を訪問し、村のヘルスワーカーから村人の医療や健康維持のための働きについて話を聞きました。


ヘルスワーカーから説明を受ける参加者ら

また、村内のプレスクールや小学校も訪問し現地の教育施設や授業の様子を見学するなどインドの地域の生活について学びました。
子どもたちと交流する参加者


22日までのキャンプが守られ、豊かなものになりますようお祈りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。



2024/02/15

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】義足作りのボランティア活動を開始!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。

インド国内の移動を経て、キャンプ地となる医療福祉施設CRHP「Comprehensive Rural Health Projectに到着した15名は、義足作りのボランティア活動を開始しました。

義足希望者の太もものサイズを測定し、材料のアルミを裁断。ハンマーで整形する作業を行っています。






また、かつてJELAの奨学生であったCRHPスタッフの結婚記念日のパーティーがあり、キャンパーたちも招待して頂きました。(パープルライト!)


22日までのキャンプが守られ、豊かなものになりますようお祈りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。




2024/02/14

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】バスで6時間 マハラシュトラ州ジャムケッドCRHPに到着!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。

インドに無事に到着した15名(キャンプ参加者12名、チャプレンとスタッフ計3名)は、首都デリーから地方空港プネに飛行機で移動し、その後バスで6時間かけて医療福祉施設CRHP「Comprehensive Rural Health Projectへ向かいました。

プネ空港でバスに乗り込む参加者ら

バスの中の様子

CRHPは、マハラシュトラ州ジャムケッド村にある病院を中心とした医療福祉施設です。代表のショウバ・アローレ医師の両親が、キリストの愛の実践として「精神貧しい人たちに医療や福祉を提供しよう」というミッションのもとに活動を開始しました。ショウバ医師も両親の思いを引き継ぎ、貧しい人たちに仕える活動を行っています。

CRHPで歓迎を受ける参加者

今回のキャンプでは、CRHPの患者さん向けに義足を作るなどの奉仕活動に従事します。
インド国内の約10時間に及ぶ移動を経て、CRHPに到着した参加者らは、明日からいよいよボランティアを開始します!

JELAのボランティアを歓迎する案内

2024/02/13

【難民支援】シェルター住人が雪を初体験 雪かきもお手伝い

先週、東京都心でも9cmの積雪を観測する大雪となりました。

難民シェルター「ジェラハウス」ではアフリカの赤道に近い地域の出身者が多く、雪を見たことがなかった方もいました。

厳しい寒さでしたが、みなさん転倒に気を付けながら、初めての雪を楽しまれたようです。

雪かきにも協力してくれました

【関連リンク】

【JELA インド・ワークキャンプ 2024】5年ぶりに開催! 全員が元気にインドに到着しています!!

JELAでは5年ぶりに、 2024年2月12日から22日の11日間の日程で、「JELA インド・ワークキャンプ 2024」を実施しています。
2/12 羽田空港にて


12日朝、羽田空港を出発した15名(キャンプ参加者12名、チャプレンとスタッフ計3名)は、同日の夕方に無事にインドに到着しました。

インドでの初日の夕食の様子




インド国内移動を経て、マハラシュトラ州ジャムケッドの医療福祉施設「Comprehensive Rural Health Project(略称:CRHP)」で ボランティアワーク(義足作り/子ども教育現場見学/児童とのふれあい/建物の修繕)を行います。

インドの国内線での移動を待つキャンプ参加者ら

22日までのキャンプが守られ充実したものになるよう、お祈りいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2024/02/06

2024年度のJELAの活動について

いつもJELAの働きを覚え、祈りの内にお支え下さり、誠に有難うございます!

新しい年が始まって早一月となりました。

2024年は能登半島地震から始まり、今も極寒の季節を住み慣れた家、町から離れて耐え忍んでおられる方々がいらっしゃることに胸が痛みます。
JELAの緊急災害支援事業にお寄せいただきました寄付金とともに、JELAも適宜支援をさせて頂いて参りたく存じます。

2月以降、JELAは以下のように2024年の事業を展開して参ります。

2月 インド・ワークキャンプ(義足製作ボランティア)
3月 難民支援セミナー(@江戸川区)
4月 X-Day(内容は後日公開!)
5月 水面下で夏のアメリカ・ワークキャンプの準備大詰め
7月 アメリカ・ワークキャンプ(ミシガン州で家の修繕ボランティア)
9月 アジア支援地域視察
10月  奨学生イベント等予定
11月  チャリティイベント予定
12月  クリスマスイベント予定

その他、JELAの事業の3本柱、難民支援事業、世界の子ども事業、奉仕者育成事業に関連して、多くのプロジェクトを同時進行で進めて参ります。


ただいま年1,000円からでもJELAを定期的にお支え下さる「JELAサポーター」を募集中です!JELAサポーターには、JELAの活動をいち早くお伝えし、ご希望の方にはツアー等の活動にご参加いただける機会を優先的にご案内して参ります。
ぜひ、JELAサポーターとして、世界の助けを必要とする人々に会いに行きませんか。
皆様のご参加を心からお待ちしております!

2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

➡ JELAサポーターお申し込み方法はこちら


2023/12/28

【年末年始休業のご案内】



日頃よりJELAの活動をお支えいただき、誠にありがとうございます。

本年は、3年ぶりとなるカンボジアでのワークキャンプや、チャリティコンサートの地方公演など念願の再開が叶った事業があったと同時に、次年度に向けての海外視察や難民シェルター「JELAハウス」が1年を通してフル稼働するなどJELAの活動が豊かに用いられた1年でございました。今年も多くの方からJELAへの変わらぬお祈りとご支援を賜り、心から感謝申し上げます。

さて、JELA事務局は20231229日(金)〜20241月4日(木)の期間休業となります。年明けは202415日(金)から業務を再開いたします。

休業期間中は、電話やメール等によるご連絡はお受けできませんので、何卒ご理解ください。

厳しい冬の寒さが増す中ではございますが、皆様の健康が万全に保たれ、よりよい1年への希望とともにこの年末年始を過ごせますことをお祈り申し上げます。

2023/12/21

【チャリティコンサート2023】12/16 JELAミッションセンターホールでクリスマス・コンサートを開催!

JELAは、9月から「第20回 世界のこども支援 チャリティコンサート」を開催しています。
12月16日(土)には、JELAオフィスのある東京・恵比寿のJELAミッションセンターホールで今年最後となるクリスマス・コンサートを開催しました。

最終の東京公演はクリスマス・チャリティコンサート

会場には70人超の方々が来場してくださり、準備していた席が満席となったため補助椅子席を設けました。ご来場くださった皆様、誠にありがとうござました。

奏者を合わせると100名以上の方が来場しました

奏者は、西暦2000年に『メサイヤ(ヘンデル)』コンサートを歌うために誕生したグレイス合唱団韓国出身のゴスペルシンガー サムエル・カンさんでした。グレイス合唱団は、ジヨン・ラターの「永遠の花」「このうるわしき大地に」や定番のクリスマスナンバーを披露しました。

クリスマスを彩る素晴らしい歌声を披露するグレイス合唱団
(指揮:重見通典さん)

その後、合唱団はサムエルさんのオリジナル・ワーシップソング(POP曲風の賛美歌)にコーラスとして加わり、サムエルさんの力強いボーカルがコーラスと一体となり、圧巻のステージとなりました。会場には大きな拍手が響いていました。

パワフルなワーシップソングを披露するサムエル・カンさん
(コーラス:グレイス合唱団)

聖書の御言葉やメッセージも曲の合間に語られました

プログラムの最後には、来場者らも参加して全員で「きよしこのよる」を歌い会場が一体となり一足早くクリスマスの雰囲気を感じました。

重見氏の指揮のもと会場全体がひとつに

コンサート後には、アメリカ直輸入の手作りキルトのチャリティ・オークションが開かれ白熱した入札が行われる作品もありました


キルトの作者 ナンシー・ベケダムさん

チャリティコンサートでは、会場献金54,200円をいただきました。またチャリティオークションの落札総額は、46,700円となりました。JELAではチャリティでご寄付いただいた全額を、世界の子ども支援事業の支援金としてカンボジアのプレスクール建設、インドの女児教育費に用いさせていただきます。

本年のチャリティコンサートには、以下の団体からご協賛をいただいております。

このチャリティコンサート実現のためにご協賛くださいました皆様に心より感謝申し上げます。

三井不動産リアルティ株式会社(URL: https://www.mf-realty.jp/
野村證券株式会社(URL: https://www.nomura.co.jp/
西村建築設計事務所(URL: http://nishimura-architect.com/index.html
株式会社 トムス(URL:https://www.tms-grp.co.jp/
有限会社 小川装建(URL:https://ogawa-souken.co.jp/
シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社(URL:https://www.schroders.com) 
はこぶね便事務局(URL:https://hakobunebin.com
(順不同)

Merry Christmas! 皆様、よいクリスマスをお迎えください!

2023/12/14

【奉仕者育成】JELAの奨学生ジミック・タムレイチャンさんがアジア学院を卒業!

JELAが奨学生として支援してきたジミック・タムレイチャン(Zimik Tamreichan)さんが、アジア学院(Asian Rural Institute = ARIでの農村指導者養成の課程を修了し、同学院を卒業することができました。
卒業式が行われたアジア学院コイノニアホール
129日(土)には、アジア学院(栃木県那須塩原市)のコイノニアホールを会場に「アジア農村指導者養成専門学校 51回卒業式」が行われ、約130人が集いました。JELAからは星崎ポール職員が卒業式に出席しました。今年の卒業生は26名で、13カ国(主にアフリカ、東南アジアやインド)から来日されました。
第51回アジア学院卒業生の皆さん
ジミックさんは中央左(赤いヴェスト)
卒業生たちが自分の名前が呼ばれると、「はい」と返事をしながら卒業証書を次々と受け取る中、卒業生最年長のジミックさんの番になると、誰よりも大きな声で元気良く返事してくれたことが印象的でした。
アジア学院荒川朋子校長(中央右)から卒業証書と握手を交わすジミックさん
今年の4月からJELAの奨学生となったジミックさんは、インドの東部にあるナガランド州の出身で、本業はバプテスト教会の牧師です。9ヶ月ぶりに帰国予定のジミックさんは、牧師として現地の人々への心のケアを再開しながら、アジア学院で学んだ有機栽培法、持続可能な農業、そして次世代に健康的な食生活について教えられることがとても楽しみだと語ってくれました。また、JELAの支援無しではこれらの目的も果たすことは出来なかったと、感謝の意を示してくれました。
卒業生のジミックさん(右)と星崎職員
ジミックさんのことを覚え、お祈りくださいました皆さまに感謝いたします。
JELAでは、今後もジミックさんのようなリーダーシップを担う方達への奉仕者育成支援を続けてまいりますので、ご賛同いただけましたら、ぜひご寄付をご検討ください。クレジットカードでのご寄付も承っております。どうぞよろしくお願いいたします。